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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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そろそろ中小企業にもお金が回る? ジャブジャブのジャか?

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?● http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20131211/ecn1312110722004-n1.htm
    メガバンクが中小企業向け融資で攻勢をかけている。金融庁が金融機関に対し中小企業向け融資を伸ばす   よう働き掛けていることが、その背景にある。なかには都内の優良建設業者に「ゼロ金利」での融資を提示   した事例も出ており、過当競争が懸念されている。

?● http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MXM5H76KLVS501.html
    米財政合意で強制歳出削減を緩和へ、期間2年−政府閉鎖回避

?● http://bylines.news.yahoo.co.jp/kubotahiroyuki/20131210-00030525/
    テーパリング(=量的緩和縮小開始)を決定する条件は整いつつある


黒田総裁は始めから2年後にはマネーサプライを2倍にすると言ってますし、今までに全くブレは
有りません。米が共和党の抵抗でゴタゴタしていましたが、やっと今後2年間はゴタゴタ
は止みそうです。予想以上に米の12月の雇用情勢が回復したようです。これを受けて
?は緩和縮小を予想していますが、せっかくの日本の垂れ流しも有り、景気も
回復しつつあるのに、わざと腰を折るのは馬鹿でしょう。

後2年間は共和党が妥協すると言っているし、日本も2年は緩和するでしょう。従って株式市場を
今暴落させる理由は有りません。?は考えすぎでしょう。今暴落させれば、共和党の責任に
されますから、共和党としても2016年前後に賭けるのが本筋でしょう

?では、0金利でも良いから借りてくれと言うケースが有ると言う事ですが、全くうらやましいものです。
何れにしろ、そろそろ中小企業にもお金が流れそうです。庶民へもジャブジャブとは
いかないでしょうが、ソロソロ中小企業のお零れが回って来そうです。

これらを総合すれば、やはり2016年大統領選挙を巡って、株式市場も動きそうです。その意味では、
2014年は株価は基本的に上昇が予想されます。今の予測では、“暴落は2016年の暮れか?”
又、役人のボーナスも上がるようですが、2029年までは役人天国は続く
と言う私の予想=エリオット波動予測も当たりそうです。

10年物国債金利の底入れは終わったと思われます。直前の1波の0.6弱(0.57?)を割る事はないと
言うのが波動の基本ですので、0.6前後からの反転はこのまま続き、前回の1強を超すと
予想されます。基本的には、株が上がり続ける間は、金利も上がるでしょう。

問題は2016年と予想される株の暴落後に、再び国債金利が下がりますが、“何処まで下がるか”
と言う事でしょう。これも0.6以下まで下がる事はないと言うのが波動の原則です。









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