Quantcast
Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7510

日経225・短期予測/増税の影響

$
0
0
● 今の動きを見ると、サミットなどは視野にないような動きと思われます。6月15日には
  FRBが金利を上げるかどうかが決まりますから、それと、6月23日の英国の
  EU残留を問う国民投票、そして日銀会合が月末?に待っている様ですから

● 顕著な動きは6月中旬から始まる可能性が高いといえます。既にDOWも調整を開始して
  いますし、ヨーロッパの株価の動きも、まだ調整があることを示していますから、
  日経の更なる調整は既定と思われます。上海の最後の調整もあるでしょうし、

● 問題はどこまで下がるかという一点に絞られてきたといえます。前の予測の15000円前後
  で反転して二重底を作るか、それとも13000前後まで下がるかという、
  暴落の程度の問題に縛られてきたといえます。

● 日経が13000円前後まで下がれば、6月末の日銀会合では、追加緩和もあり得ると
  予想します。いずれにしろ、新たなる底値を打ては、6月末からは、
  上昇波動に乗ると思われます。

● 延期してもしなくても、増税は既に織り込み済みといえるのではないでしょうか?!
  増税の延期は、上昇波動に勢いをつけるだけ? と思われます。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 7510

Trending Articles