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天下のゴールドマンの原油予測

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★ http://jp.reuters.com/article/oil-price-goldman-idJPKCN0WB03R


World | 2016年 03月 9日 10:26 JST
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原油価格上昇は時期尚早、リバランス妨げる=ゴールドマン

 3月8日、米ゴールドマン・サックスは、原油やその他のコモディティー価格の最近の急伸について、時期尚早との見方を示した。ベルギーのガソリンスタンドで2014年12月撮影(2016年 ロイター/Yves Herman)

[8日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは8日、原油やその他のコモディティー(商品)価格の最近の急伸について、時期尚早との見方を示した。市場がリバランス(再均衡)するには、価格の低位推移が当面必要と説明した。

これまでの原油安で世界的に生産削減の動きが加速したことから、原油LCOc1はこの1カ月弱の間にバレル当たり10ドル超上昇した。

ただゴールドマンは、顧客向けのリサーチリポートのなかで、原油価格が早すぎるタイミングで上昇すれば、2016年下半期の市場リバランスに必要な供給削減が進まず、結局は自滅することになると指摘。

「リバランスを終えるためには、低価格が必要。そうでなければ、昨年春のように、原油価格上昇は自滅につながる」との見方を示した。

そのうえでゴールドマンは、原油市場の荒い値動きは当面続くとし、足元はバレル当たり20─40ドルで推移すると予想した。

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● 勝手解釈。要するに価格が下がらないと、産油国は真面目に減産を行わない”と
  言っているのでしょう。勿論ゴールドマンサックスのような投資家の
  思惑は別にもあるのでしょう。

● 原油価格をもっと下げて、一石三鳥を狙うという事でしょう。
  
  1.一は、原油を安くで買って高くで売りたい。
  2.価格低下でガタガタになった、会社や設備などを安くで買いたたきたい。
  3.天下のゴールドマン・世界の支配階級に楯突く国は、原油低下でガタガタにするぞ!

● もし20ドル/㌭に落ちれば、これはお買い得でしょう。貴方も買ってみますか?

● 2029年~2046年の資本主義崩壊時は、勿論商品の時代でもあり、内戦型世界大戦から
  世界戦国時代の始まりですし、更に地球温暖化が終了してミニ氷河期が
  来る可能性が、専門家から指摘されていますから、商品の大暴騰が
  予想されます。

● つまり、誰もUSAのドルに見向きもしなくなり、貴金属を初めとする商品の大暴騰が
  上記の環境から想像できます。有事の金が、まさに効果を発揮する時です。

● 今回の世界恐慌を防ぐと言う名目で、世界恐慌の専門家・Mrバーナンキの登場で
  ドルを刷りまくった結果が見られるのです。実際はニクソンショックから
  刷りまくったドルが、大爆発するのが、資本主義崩壊と重なるのです。

● さらに金利の波動予測図から、2029~2046年は高金利とスタグフレーションが重なるときです。
  さすがのUSA支配階級も怒れる大衆には勝てないでしょう。

● 第二のトランプが登場する時です。第二のサンダース=社会主義陣営と右翼武人が
  ガチンコで勝負する時です。今回の戦いは前哨戦と言う所でしょう。

● 市民戦争が重ならない分、今の戦い、社会主義者のサンダース氏とトランプ氏の戦いは、
  可愛いものであった、と未来では言われるでしょう。



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