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USA.左右過激化・プラズマ化/2046年英米型資本主義崩壊

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★ http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM10H3G_Q6A210C1MM0000/


民主サンダース氏、共和はトランプ氏勝利 ニューハンプシャー予備選

2016/2/10 11:25 (2016/2/10 12:22更新)

9日、米ニューハンプシャー州のコンコード中心部を歩く民主党のサンダース上院議員=ゲッティ共同




 【マンチェスター(米ニューハンプシャー州)=吉野直也】米大統領選は9日、候補指名争いの2戦目となる予備選を東部ニューハンプシャー州で開いた。民主党はバーニー・サンダース上院議員(74)、共和党は不動産王ドナルド・トランプ氏(69)がそれぞれ勝利した。序盤戦のヤマ場となる同州では本命、主流派候補が苦戦を強いられ、行方はなお混沌としている。


 米メディアが一斉に報じた。両党とも初戦のアイオワ州党員集会と勝者が異なった。サンダース氏は9日夜、支持者との集会で「ニューハンプシャーのみなさんありがとう。みなさんのおかげで勝つことができた」と勝利宣言した。同氏はニューハンプシャーに隣接するバーモント州選出で、地の利を生かす戦いを展開した。

 勝因は「民主社会主義者」を自称し、公立大学の無償化や高利の学生ローンを組んでいる人に低利に借り換えができるようにする政策が若者層を中心に支持されたのが大きい。

 アイオワでサンダース氏に辛勝した本命候補、クリントン前国務長官(68)は同日夜、サンダース氏に祝意を示し、敗北を認めた。若者層対策をはじめ戦略の立て直しを求められる。アイオワに続き、ニューハンプシャーでも若者層は多くがサンダース氏支持に回ったからだ。ほかの州でも同様の傾向が続くと今は全米で引き離している世論調査の支持率も徐々に詰められる可能性がある。

 トランプ氏は同日夜、支持者を前に「米国を再び偉大な国にする」と勝利宣言した。全米レベルでの高い支持率を票につなげたトランプ氏が指名争いの主導権を握った。大型施設での演説やテレビ出演などトランプ氏の個人の力に依存していた選挙運動を短期間で改めた。小規模の対話集会や戸別訪問など「どぶ板」選挙を取り入れたことが奏功した。

 米メディアによると、共和党の2位はオハイオのジョン・ケーシック州知事(63)が食い込んだ。穏健派の重鎮で予想よりも支持を広げた。同氏は州上院議員を経て20年近く連邦下院議員を務めた。その後はアイオワで勝ったテッド・クルーズ上院議員(45)やジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(62)が続く。

 アイオワで3位だったマルコ・ルビオ上院議員(44)は

直前のテレビ討論会が不評で、伸び悩んだ。主流派は再び混戦模様だ。次の焦点は20日の西部ネバダ州の民主党党員集会、南部サウスカロライナ州の共和党予備選、そして10州以上の予備選や党員集会が集中する3月1日の「スーパーチューズデー」に移る。



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● 予想通りの、歴史の流れである。一昔前なら、絶対に社会主義者がこの様に
  勝利することは、ありえません。国民が貧富の差の拡大に
  うんざりしている証拠です。歴史は動いているのです。

● いずれにしろ左右の過激派が人気を集めること自体が、社会の左右分裂を
  表しているのです。今回誰が大統領になるのか”よりも、全く相容れない者同士が
  人気を博している事が重要な歴史の節目を意味しているのです。

● お互いの勢力は、全く妥協が出来ない勢力ですから、最後は武力で決着を
  つけるのです、その時期の予想が、2046年USA資本主義崩壊前後と
  言う事です。中共に例えれば、1910年の清崩壊時とfractalです。

● 長い内戦時代=市民戦争の時代が続くのです。正に日本が国防と米依存の
  歴史に決断を迫られる時代です。そのような時には、高級官僚では
  対処が出来ません。責任回避が得意な彼らには無理です。

● 2030年からは、専門家によれば、本格的地球寒冷化の到来が予想されてます。
  太陽が眠りにつき、黒点が減り、地球に届く宇宙線が増えて、
  大気中の雲の量が増えて、地球が冷やされるのです。

● そうなれば、食料の生産に多大な影響が出ます。また㌟理論では、2029年前後から
  世界的株の大暴落、つまり2000年から始まった今回の似たような
  商品の時代が到来します。2000年からの株価の崩壊と商品時代と、

● 今回の2029年年前後からおこる、崩壊の違いは、2029年からは、資本主義体制の
  最後の崩壊過程と言う事です。つまり、第二次大戦前夜と似たような時代が
  2030年代後半に起こると言う事なのです。

● 内戦型第三次大戦と、私が名付けた時代が来るのです。そして2046年USA/大西洋資本主義国家
  群は崩壊するのです。その前哨戦が今回の、サンダース氏とトランプ氏の勝利なのです。

● 西欧先進資本主義国家の崩壊と、商品の時代の到来と、地球の寒冷化が綺麗に重なる
  時が来るのです。食料が不足し、商品価格が高騰して、革命が起こるかのように
  見えますが、自然の㌟に規定された、出来事が起こるのです。

● 当然食料が不足すれば、人口は減ります。それは1620年㌟の大崩壊=歴史と自然の
  カタストロフィーが必然的に行うのです。ローマクラブのような、
  恣意的人為的な人口減少の施策はいりません。

● それが、内戦型世界大戦から世界戦国時代へと進むという事なのです。
  貴方も準備は出来ていますか? 地球寒冷化は100年間は予想されています。
  つまり今後は、2030年から、地球は殺戮の大地へと変わるのです。

● 太陽の動きを無視して、いかさま地球温暖化の洗脳で、気候さえも儲けの材料にしようとする、
  資本主義末期の強欲に対する、太陽=神の怒りのようにも見えますが、
  これは科学の問題、自然と歴史の㌟の問題なのです。

● 科学さえも、武人の力で捻じ曲げようとする時代は、すぐそこまで来ているのです。

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★ 日経平均225は、限りなく、14000円を目指しているように見えます。

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