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認知症の親父(米国)のいう事を聞く・馬鹿息子(安倍政権)

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★ http://kkmyo.blog70.fc2.com/  から転載

おぞましい国 韓国      1月8日(金)


「昨年12月28日、日韓両国政府が慰安婦問題で合意した」 安倍首相も
遂に過去に何回も痛い目に合わされた対韓外交にはまってしまった。

過去日本の対韓外交は「韓国の言うことをそのまま受け止めては裏切ら
れるナイーブな日本と、前言を翻して平然とウソをつく恥ない韓国」という
構図を何度も繰り返してきました。

ただ今回、以前と違うところは米側が韓国に強烈な圧力を掛けたことです。
一説によれば「米側は言うことを聞かない朴槿恵に電話で怒鳴り散らした」
と言われています。

米側は北朝鮮の不穏な動きと、(米国は北の核実験(水爆?)を去年既に
察知していた)、それと軍備拡大を続けながら世界中の領土・領海を侵犯し
まくる中国の行為に危機意識を持っていました。

安倍首相は「日韓関係の改善は日米韓3国同盟強化のために不可欠だ」と
いう米側の強い意向を受けて決断しました。その条件として、慰安婦問題に
こだわる韓国に対して「最終的かつ不可逆的な解決であることを韓国政府
が確認すること」「在韓日本大使館前の慰安婦像の撤去」を要求しました。

以前の韓国なら全て拒否していましたが、今回米側の圧力があるために
今回の提案をしぶしぶ形だけ受け入れました。

しかし韓国は日本を攻撃する最大のネタである慰安婦問題を手放す事は
絶対にない、その証拠に「慰安婦像は市民団体が設置、韓国政府が移転
に介入することはあり得ない」と挺対協が宣言しています。

またカリフォルニア州韓国系米国人フォーラム(KAFC)は「慰安婦問題の
最終的かつ不可逆的な解決をうたった日韓合意を批判し、日本政府の
責任を継続して追求していく」といっています。

韓国外務省報道官は5日、慰安婦問題を国内外に周知させるために、韓国
政府が発刊準備を進めている「慰安婦白書」について韓日合意とは無関係
だ」 と述べています。(産経新聞6日)

これら日韓合意後の一連の報道を見ていますと韓国側は既に蒸し返して
きています。安倍首相は米国が間に立っているから今回は約束を履行して
くれると思っていますが、韓国人の正体を知らなすぎです。

それどころか米国は安倍首相以上に韓国人の正体と内情を知らなすぎ
です。米国は朴槿恵にいくら圧力を掛けても効果がないことをそろそろ知ら
ねばならない。何故なら韓国は政府高官もマスコミも北朝鮮に既に乗っ取ら
れているからです。

日本の大使館前の慰安婦像は、「挺対協」という北朝鮮工作機関と連携し、
北朝鮮の利益を代弁する親北団体が設置しました。

挺対協について安秉直ソウル大学名誉教授は、この韓国挺身隊問題対策
協議会と3年間、日本軍慰安婦について共同調査をおこなったが、慰安婦を
強制動員した証拠はなく、元慰安婦とされる人たちの証言についての客観的
な資料もなかったと述べるとともに、韓国挺身隊問題対策協議会の人たちに
ついては、慰安婦の本質を把握し、現在の悲惨な慰安婦の状態を防止する
ためではなく、日本と喧嘩するためだったと述べています。

米国の外交戦略立案の奥の院であるシンクタンク外交問題評議会(CFR)の
意見に従ってオバマ大統領は「日韓を団結させて中国に対抗させるつもり」
で慰安婦問題の解決を急がせました。しかし、これは全く間違いです。

韓国は慰安婦問題を解決せず放置しておくことは、日韓の結束を阻止し、
日韓が別々に対米従属を続けることを可能にする便利な道具なのです。
つまり慰安婦問題は韓国が既に半分中国側についていることを米側に
隠す便利な隠れ蓑だったのです。

最近のオバマ大統領のシナリオは日韓、日中、中韓の安定的な関係を
前提に、北に核兵器を破棄させ、東アジアから国家間対立の構造を全て
除去し、日韓から米軍が撤退し、代わりに日本と韓国は新たな安保体制
を組み、米国の力を後ろだてに、中国、ロシア、北朝鮮を牽制し「東アジア
新秩序」の創設という全く実現不可能な愚かしい夢を見ていたのです。

それ以前のオバマは「アジアのことをアジアに任せる」と言って中国中心
の「東アジア新秩序」の創設という危険で愚かなことを考えていました。

もし習近平がおとなしく米国の意向に沿っていればアジアは中国の天下に
なっていたかも知れない。しかし米国にあからさまに敵対する中国の邪悪な
正体にオバマはやっと分かってきたようです。

アメリカのこれまでの対中観や対中政策は、中国を最大限に支援して、
その根幹を強くし、豊かにすれば、国際社会への参加や協力を強め西側に
同調すると考えてきました。しかしマイケル・ピルズベリー氏は「過去のアメ
リカの対中観や対中政策は全て誤りであった、それは巨大な幻想であった」
と自著「100年のマラソン」の中で記述しています。

マイケル・ピルズベリー氏は1970年代のニクソン政権から現オバマ政権まで
一貫して国防総省の中国軍事動向を調べる要職にありました。彼に誤った
対中観を植えつけたのは中国に取り込まれたキッシンジャーでした。

キッシンジャーは日本のことを「戦前の軍国主義を真剣に意図する危険な
存在である。注意すべきは中国ではなく日本である」と歴代の大統領や
国防総省の幹部達を洗脳してきました。

このようなキッシンジャーの邪悪な考えはアメリカだけでなく、欧州にも伝
染していきました。目先の利益に目がくらむ欧州首脳たちは、中国は全体
主義国家であって近代法治国家ではないことを忘れて独裁体制の習近平
を前のめりに容認しています。


話が新年早々アサッテに飛んでしまいました。慰安婦問題に戻します。

慰安婦問題の根本である韓国の主張する「20万人の韓国女性を強制連行
した」という大嘘によって日本国民はどれほど傷ついたことか、今回の合意は
安倍首相を第二の河野洋平にさせられてしまう可能性があります。

河野談話も事実関係の裏付け調査を行わず、談話の文言作成過程で日韓
すり合わせが行われてきた、はじめから韓国の言い分を丸呑みした出来
レースだったのです。彼も韓国の言い分を聞くことによって慰安婦問題を
これで終わりに出来ると思った。しかし終わりどころかその後の口撃のネタ
を与えてしまうことになってしまった。これが恩を仇で返す韓国人のやり方
なのです。

今回も謝罪と金出した時点で日本の責任を認めたことになります。たとえ
アメリカの要請があったとしても謝罪と金は決して出してはいけなかった。
韓国に譲歩した、金払った このふたつの事実により強制連行があったと
国際社会が認めてしまうことになります。

安倍首相殿、今回の10億円はくれぐれも国家賠償との言質を取られない
ように、そして今後いっさい崩壊寸前の韓国を助けないことです。この国と
決して関わってはいけません。

そうしないと貴方は第二の売国奴河野洋平にさせられてしまいます。


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