何故戦争をするか?戦争の利得
● 戦争は理由が有るから、するのです。資本主義国は主に、市場を確保するために、又は
市場が脅かされると戦争をします。これは、資本主義国は自らの資本と技術を
駆使して製品を作り、それを売りさばいて儲ける為です。
● 武人の時代は、歴史を見れば、領土を拡大し直接そこから利益を得るのが見えます。
武人は戦士であり、戦うのが本来の任務ですから、企業の経済活動や技術の
開発は、戦いに関与する物は優先であるが、その他の企業活動は二の次です。
● これは旧ソ連を見れば分かります。核ミサイルや、軍隊や、宇宙技術は一流であったが
民生品は全く酷いものでした。その崩壊後に経済が伸び悩むのはその為です。
● 今の中国を見ても分かるように、他国の企業の誘致に熱心であり、それで自国の人民の
食い扶持にしているのが現状です。その一方宇宙開発や軍事の増強には自ら
力を入れてやっています。強大な軍の創設を目指しています。
● つまり、言い換えれば他人を支配し、その利益を収奪したり、上納させる事により
国家が成り立つのです。その為に相手を支配したり、屈服させる必要が有るのです。
これは周辺国への侵略やその資源を利用している事から見えます。
● 戦争の準備段階の、国民の洗脳や宣伝は既に終わっています。国民はこの70年間の
反日教育で日本人は滅ぼすべき大悪人と思っているのです。日本人がどう思って
いるかは関係が有りません。
日本は美味しい最高の獲物である
◎ 何故中共は日本を脅したり、尖閣を欲しがるのか?これは尖閣周辺に資源が有る事も
ありますし、軍隊が太平洋に出る為に邪魔に成るのが琉球列島と言う事もあります。
何よりも、日本は世界で有数の資本主義大国であり、技術もお金も膨大に
有る事です。その稼ぐ能力は、世界に日本の企業が進出している事でも
分かります。そして大切なのは、臆病者の金持ちと言う事です。
◎ そして、手っ取り早い・復讐の相手と言う事です。欧米は遠すぎます。
◎ この日本を屈服させるか、支配できれば、最高の利益に成ります。今は米が支配して
日本から多大な利益を得ていますが、これを彼らが狙うのは、戦士の当然の
行動です。戦国武将も、相手の豊かな領地と領民が欲しくて戦ったのです。
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当分は脅しと・宣伝戦
○ 従って戦士たる共産主義者はどのようにして日本を攻略するかが、最大の興味の
対象です。今は中国は戦争を仕掛けない、日本人は戦争する度胸が無い、
米軍に関与させない、等と言うのは、前も書いたように今の戦術です。
○ つまり、今は日米の連携が有り、通常兵器での戦いでは勝てないので、暫くは
雌伏すると言う事ですから、2046年までには日本から撤退せざるを得ない米国の
姿が消えれば、侵攻すると言う事です。その予行演習が今の尖閣領土への侵入です。
○ その時期とは、彼らが今後50年の6つの戦争の計画を出したように、2040年台です。
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私が中共なら、どの様な戦略をとるか?
★ 台湾は、馬政権に成ってから、殆ど大陸寄りとなり、既に戦わずして負けているよう
なものです。後は平和的に香港の様に、一国2制度を認めて、支配する事のみです。
★ その次は尖閣や琉球列島ですが、兵法の極意は戦わずして勝つことですから、
左翼や反日分子やスパイ等を使い、日本国内での宣伝戦で戦い、日本人の
戦う意欲を奪うのが簡単です。実際殆どの政治家やマスコミは彼らの
洗脳で臆病となり、結果として中共に利益を与えています。
洗脳工作が第一
★ 沖縄の辺野古に基地を作る戦いは、当然彼らの裏からの工作の対象に成りますが、
基地を阻止するのが目的では有りません。基本はその工作の過程で、多くの彼らの
見方やスパイを沖縄や日本につくる事です。
★ 沖縄には膨大な基地群があります。米軍がいてもいなくなっても、どちらでも中国が
通常戦力で沖縄をせめて勝てる可能性は、全くありません。琉球列島は不沈空母が
東シナ海を取り囲んでいるようなものです。それに極東最大の基地が有ります。
★ 彼らが、通常戦力で沖縄を責めるのは自殺行為である事は、彼らも分かっているでしょう。
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核がその次・通常戦力による沖縄占領はあり得ない
★ 従って、第一は国内のかく乱作戦と脅し、最後は核の使用が待っているのです。
★ もし日本が核を持たなければ、核の脅しは有効です。例え米軍がいても核で沖縄の
米軍を人質に出来ます。いなければもっと、脅しやすいと言うものです。
沖縄をめぐって核の応酬を中国とやる馬鹿な米国人はいないでしょう。
★ 特に2029年から〜2046年にかけて、資本主義が崩壊し、内戦が予想される英米仏は
それどころでは有りません。どちらにしても中国が米を直接侵略する能力は
少なくとも100年は考えられませんから、米の関心は国内に向くでしょう。
シリアやイランにも対処できずに、仲直りした事からも見えます。
★ つまり、核の傘はその時点で崩壊するのです。これを中共が利用しない手は有りません。
今までの臆病な政権なら、見せしめに沖縄を核攻撃するぞ”との脅しで十分です。
生き残りの・トカゲの尻尾切り
★ そもそも沖縄は本土から離れているし、差別の問題もあり、トカゲの尻尾きりする事は
先の大戦でも証明済みです。沖縄の数百倍もある本土に米軍基地さえも作りきれない
人達です、沖縄はトカゲの尻尾には最高です。これで本土は逃げ切れます。
★ そのトカゲの尻尾に、大切で重要な基地を沢山作るのは、馬鹿のすることです。
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金魚の糞・沖縄
★ もし、日本政府が頑として抵抗すれば、実際核を数発撃ちこんで見せれば良いのです。
日本最南端の金魚の糞の様に、くっ付いている沖縄の事は暫くすれば忘れるでしょう。
そういえば、昔日本の南に沖縄と言う小さな島が有ったわね!”と。
★ 沖縄は中共にも、米軍にもキーストーンである事は同じです。中国にとっては、太平洋に
出る時の邪魔な島ですから、核で廃墟にしても全く支障はないのです。
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鉄の暴風の次は、核の暴風・沖縄は今も昔も暴風の通り道
★ 第二次大戦で鉄の暴風で沖縄を壊滅させた米軍は、米本土から遠いので、アジアを
支配するための、基地が必要でしたが、膨大な国土が近くにある中国は全く
沖縄の基地を必要としません。破壊あるのみです。これを県民は本能的に
察知しているのです。平和ボケなのはナイチャーなのです。
★ 彼らの今後50年間の、世界侵略作戦は妄想でも何でもありません。現実のシナリオです。
★ 板垣英憲さんの様に、連合艦隊等でお金を浪費する必要はありません。勿論ある程度の
通常戦力は必要ですが、核のない連合艦隊は、単なるミサイルのエサです。
★ 琉球列島自体が連合艦隊であり、不沈空母なのです。必要なのは核のみです。
★ 時代は連合艦隊さえも、戦術の兵器にしたのです。戦略兵器では有りません。
日本人には、戦略思考が必要です。軍事の素人の私にも分かります。
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