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フラッシュバックを楽しむ田代まさしと覚せい剤

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★ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150712-00892004-sspa-soci


❶ 田代まさしが盗撮に走ったのは「覚せい剤以上の快楽が欲しいから」 薬物事情に詳しいジャーナリストが推測

週刊SPA! 7月12日(日)9時21分配信

 今月6日、盗撮容疑で書類送検されることが報じられたタレントの田代まさし。完全復帰を信じていたファンからは、怒りとも落胆とも取れる声が相次いだが、「『マーシーの薬物リハビリ日記』の出版記念イベントの頃にインタビューしたのですが、『この人、本当にクスリをやめられたのか』と訝しく思うことが多々ありました」と語るのは、薬物事情に詳しく、多くの常習者を取材してきたジャーナリストのT氏。

「記者会見で『今日までは辞めているけど明日からはわからない』と語ったことは様々なメディアで報じられたとおりですが、個別にインタビューしたときには、常に手は震えて、目はキョロキョロとせわしなく、貧乏ゆすりも止まらない。いわゆる薬物の禁断症状ですが、それを指摘したところ『これがやめてる証拠だよ。俺は打つとシャキッとするんだから』と語っていました」

 薬物を断ち切ることがいかに困難なことかは、日刊SPA!が単独で取材した「田代まさしが“覚せい剤の快感”を語る『薬物依存は病気。一人ではクスリの前では無力なんだよ』」でもお伝えしたとおり。

❷「シャブを打ったときの話を始めると、とたんに饒舌になるんですよ。いつの間にか手の震えも止まって、目に力が宿ったようになって。『君、詳しいね、打ったことあるでしょ。ま、君はたまたま捕まってないだけだから』とか上機嫌になるんです。『最高でどれくらいの量を打ったんですか?』と質問したら、『注射器で5目盛り』って言っていて。後日、常習者に聞いたら、

❸ 『5目盛りはだいたい1.5グラムで完全に致死量。そこまでいった人間がやめることは絶対にないよ』と語っていたのが印象的でした。薬物常習者を見てきた経験則としては、覚せい剤の快感を知った人間は、クスリを止めたあとでも、それ以上の快感を求めるケースが多いんです。酒を飲むにしても、『もっともっといけるでしょ!』と、テキーラを2本空けるまで飲み続けるような。田代さんの盗撮癖がぶり返したのも、それに近いものがあるんじゃないでしょうか」(T氏)

 マーシーが再び薬物に手を出すのか、はたまたすでに出しているかは定かではない。いずれにしろ、お騒がせ男の今後の動きには注目していきたい。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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日刊SPA!

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★ http://www.dapc.or.jp/data/kaku/3-3.htm



■再燃現象(フラッシュバック)

❶ 薬物の乱用の害は半永久的に続きます。薬物の乱用などでひとたび幻覚・被害妄想などの精神病の症状が生じると、治療によって表面上は回復しているかにみえても、精神異常が再び起こりやすい下地が残ってしまうのです。

 ❷ 乱用をやめ、普通の生活に戻ったようでも、何かの刺激によって再び幻覚・妄想などの精神異常が再燃することがあります。これをフラッシュバック(自然再燃)現象といい、お酒を飲んだり心的なストレスなど、
❸ ほんの小さなきっかけでおこってしまうのです。

■覚せい剤による中毒性精神病の発現と再燃の経過

 覚せい剤の乱用者では、比較的多く中毒性精神病を発現する。多くの場合、覚せい剤を周期的に使用して2、3カ月位経つと、幻覚、幻聴、被害妄想などの病的症状が出てくる。覚せい剤精神病は発病後、早期に治療すれば比較的容易に治るが、すぐ治療に結びつかないので長期間放置されてしまうと、幻覚などが慢性化・固定化してしまい、完全に治すのは非常に困難となる。また、早期に治療して治った場合でも、覚せい剤の反復使用による脳内の変化は持続しており、図に示すように症状再燃の準備性は長期に保持される。従って、覚せい剤精神病は、覚せい剤を比較的長く打ち続けた後に、初めて発病するのが一般的であるが、一度、幻覚・妄想などの症状が出てしまうと、その後は治療によって治っていても、覚せい剤を少量再使用しただけで以前と同程度の症状が容易に再燃してしまうのである。時には、覚せい剤を使用しなくても、大量に飲酒したり、心理的なストレスが契機となって、精神病の症状が容易に再燃することが見られる。


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● この様に完全な中毒となれば、自分だけでは対処が出来ないのです。問題は国家や
  自治体がこのような人を、法的に何処まで対処・いえば強制的に施設に入れるか
  でしょう。勿論放置が国としては安上がりですが・・・。

● 現在覚せい剤や麻薬ヘロインなどの薬物の快楽以上の、快楽は存在しません。快楽殺人などの
  特殊の例でも、多分快楽はエンドルフィンによるものです。つまり神経の受容体の
  レベルの問題なのです。この受容体を超えた快楽はないのです。

● 従って、上記の言うように覚せい剤の快楽以上の快楽を求めて、盗撮を繰り返すというのは
  ナンセンスな事です。それ以上の快楽はないのですから、何時までも覚せい剤で逮捕
  されることになるのです。

● 覚せい剤の話をすると、震えが止まって目に力がみなぎると書いてあるように、これも覚せい剤を
  打った時の快楽を思い出しての、軽いフラッシュバックになるのです。彼の段階では、
  ドキドキするレベルでフラッシュバックが簡単に起こり得るのです。

● 覚せい剤の快楽を求めて=フラッシュバックを求めて、彼は行動しているのです。
  図にあるように、快楽の高原持続状態と言えましょう。少しの刺激で
  盗撮のレベルで、ガンガンと感じるのです。

● この様な事は人間の性的快楽の状態でも時に見られます。男性には体力の限界がありますが、
  それでも自慰行為がやめられなくて何度も繰り返すのが、若い時には見られるものです。
  普通の人はエクタシーをある程度感じると疲れて、終わりますが。

● 又女性にこれが起こると、何時までもエクタシーを繰り返して、やめられなくなります。
  そのような女性に合うと、男は自分はスーパーマンになったような錯覚を
  覚えますが、これは男性の能力ではなく、女性の脳の快楽の問題です。

● 快楽を覚えてしまった脳は、限りなく暴走するのです。性的快楽の問題は一部の
  人間に限られますが、無理やり、薬でエクタシーの高原状態を作り出したのが
  田代まさしなのです。分かっているけど止められないのです。

● 其処にドラッグの怖さがあるのです。以前の話題であったが、ある種の抗うつ剤を処方された
  主婦が、性的快楽が止められなくなり、旦那に一日何十回も求めたという事件がありました。

● 勿論これだけでは事件にはなりませんが、閉口した旦那がその解決策を求めたのが、
  奥さんを使っての売春行為です。奥さんの満足と金儲けを兼ての
  一石二鳥の治療と言う事なのです。

● 勿論旦那も逮捕されたが、彼はこれは彼女の治療だと主張して譲らなかったという事です。
  田代まさしの場合は、儲けるのは覚せい剤の売人で、本人は最後は廃人となるのです。






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