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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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今頃何を馬鹿なことを・USAの轍を見れば馬鹿でも結果は判る

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★ http://jp.sputniknews.com/business/20150501/280873.html

❶ ウクライナ実業界、米国はもう信じない
ウクライナの実業界は米国に対する信用を失った。ウクライナ人大実業家がウクライナの新聞「ヴェスチ」からのインタビューにこう語った。

❷ ウクライナ、デフォルトでIMFを脅迫
© AP Photo/ Jose Luis Magana

ウクライナ、デフォルトでIMFを脅迫

「米国のことはもう一切信用できない。米国が何をくれただろうか? ❸ 米国のしたことはマイダンの危険な賭けに我々を引きずりいれただけだ。それがすんだら、今度は米国は❹ 東部での戦争の賭けに出て、とうとうロシアとの戦争になってしまった。」

インタビューに答えたビジネスマンは、ウクライナは「❺ 出血多量で衰弱して」いるにもかかわらず、「米国からは現実的な助けは何もない」と語気を強め、米国はキエフが借金を返すための金を「投げ入れている」が、❻ IMFの条件に縛られることでウクライナ経済は窒息させられている」と付け加えた。

「米国人に必要なことというのは、ロシアが我々との紛争の深みによりはまり込むこと(ということは、我々もロシアとの紛争にはまり込むこと)に他ならないという印象がどうしてもぬぐえない。❼ またここ最近、ウクライナにある資本が多国籍企業のいいように再配分され、ウクライナのビジネスから吸い取られている事実が顕著になってきた。」


続きを読む http://jp.sputniknews.com/business/20150501/280873.html#ixzz3YwYmta99

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● 私が前に予想したようなことになっています。彼らにはロシアに支配されている時の
  苦痛のみしか見えないのです。世界はもっと苦しんでいる・苦しめられている
  人たちが沢山いるという事がわからないのでしょう。

● 国際金融資本家と言うのは、基本的に自らが儲ける為にビジネスをするのです。
  相手の為にするのはビジネスではなく、援助と言うのです。特にIMFの
  歴史を見れば分かるでしょう。すべての出資国の高利貸しの為の
  国際機関であることは、今までの経過が示しています。

● どこの世界にただ飯があるのです。ただより怖いものはないというのは、学生でも
  分かる事です。すでにUSAは自らの軍隊をも十分賄いきれない財政難に
  陥っているのです。超大国は衰退しつつあるのです。

● 衰退したら、二度と元には戻らない事は、歴史が示しています。黒人と白人の戦いは
  段々と激化しているのです。やがて内部から崩壊の運命のあるのと言うのが
  歴史が教えるところです。

● ローマはゲルマン民族を帝国内に入れて重要な地位に付けて、自らは怠惰に成って崩壊した
  と言われますが、USAは黒人奴隷を帝国内に入れて、彼らによって内部から崩壊の
  運命にあるのです。どんなに警察や軍隊を動員しても、多勢に無勢です。
  そのうち疲弊して、軍隊を出す費用にも事欠く様になるはずです。

● USAの崩壊は運命なのです。このような経過を見れば、初めからUSAに頼るのは馬鹿と言うものです。
  
● 投資の基本は、安くで買いたたき高くで売り抜ける事なのです。その為には混乱と破壊が必要なのです。
  
● EUに入る条件も示されたでしょう。クリミヤや東部の領土の問題を解決してから、EUに加入申請書を
  出しなさいと言われたことを忘れてるようです。別の言葉で言えば、おととい来い”
  と言われたのと同じです。

● 戦乱は自国の国民を犠牲にして、戦争で儲ける軍事産業複合体を儲けさせるためだけなのが
  どうして読めないのでしょう。騙すほうが最も悪いが、騙されるほうも馬鹿なのは
  昔も今も、国際政治の基本なのです。南無阿弥陀仏。

● 弱者の最後の抵抗は、デフォールトを利用しての、再度の革命しかないでしょう。まだソ連から
  解放されて日が浅いですから、まだまだ革命日和は残っています。自ら革命をして、
  新しい国造りを自らするのです。

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