★ http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282550491/ 月 29 , 17:43
スノーデン情報「米国はサイバー戦争から現実の戦争に移行する計画」
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© Photo: AP/Charles Platiau, Pool
ドイツ誌シュピーゲルが伝えた元CIA職員エドワード・スノーデン氏の言葉によれば、
❶ 米国は電子戦争でなく現実の戦争への準備を整えることを主要な目標とする、サイバー戦略の第二部に入った。
❷ 米国は有害コンピューター・プログラムを使って敵方のインフラ、たとえば銀行システム、発電所、給水網、工場、空港などを麻痺させることが、すでに技術的に可能である。それが理想的に発動した場合には、敵方の抵抗は腰折れし、あるいは、始まることすら出来ない。反撃があったときにはじめて、米国はミサイル、戦車、銃砲を使用する。
スノーデン氏によれば、
❸ 米国のサイバー部隊はすでに4万人のスタッフを擁しており、そこには2013年の一年間だけで10億ドル超の資本が投下されている。サイバー兵器の開発と使用をめぐっては、それを規制する国際法規・機関が存在しないという特異な状況がある。スノーデン氏は新たな国際スタンダードをつくる必要性を訴えている。
❹ 知られているだけで既にイスラエル、英国、ドイツがサイバー部隊の創設を決めている。ロシアは上海条約機構における同盟国と共同で、今月9日、国際情報安全保障関連法の修正版を国連に提出した。しかしそれを適用することは望んでいない。
Ridus.ru
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● 今の時代は、コンピューターが無くては何事も進まないことは誰でも承知です。
軍隊でも同じ事です。ネットワークが使えなければ、得意の近代戦は
出来ないのです。
● ネットワークが使用できなければ、戦いも感・経験・目視等に頼る事になります。
その時にも戦える軍隊も必要ですが、相手のサイバー部隊に対抗できる
部隊が無くては、近代戦には負けたも同然です。
● 日本も至急サイバー部隊が必要な事は、以前も書きましたが、急ぐべきです。
第二次大戦の時から、日本は情報戦に負けてきました。今回は
負けるわけにはいかないのです。