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近未来生き残る・近代資本主義の東西横綱のガチンコ第一番?

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★ http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83589550U5A220C1I00000/

メルケル独首相が3月訪日、隠されたシグナル   ベルリン支局 赤川省吾 (1/2ページ) 2015/2/25 7:00 記事保存

 ドイツのメルケル首相が3月上旬に訪日する。7年ぶりの日本での首脳会談ではウクライナ問題を中心に討議し、表向きは両国の結束を演じる見通しだ。だが一皮むけば、ドイツでは日本への不信感が渦巻く。安倍晋三政権の経済・外交スタンスを危険視し、日本社会の「右傾化」に懸念を持つ。ここ数年での対日感情の悪化は著しい。ひび割れた日独関係という現実から目を背ければ、日本にとってのデメリットは計り知れない。

■独政府・メディアは日本の「右傾化」懸念

3月の日本での首脳会談では日独両首相の距離感が縮まるかが焦点(写真は2014年4月のベルリンでの日独首脳会談)

 メルケル首相の訪日を控えた13日、首相側近のドイツ政府筋は記者懇談で日独関係に言及した。
❶ 「メルケル首相が長いあいだ訪日しなかったのは残念なことだった。今後はメルケル首相と安倍首相の個人的な関係を強めていきたい」。ウクライナ紛争やギリシャ危機に忙殺される独政府高官が、日本のことに触れるのは異例。7年ぶりの訪日ということへの外交的な配慮が見て取れる。

 「ドイツにとって日本はどんな存在なのか」。そう尋ねると

❷ 「最重要パートナーのひとつで価値観を共有している」との答えが返ってきた。それも本音だろう。ドイツにとって日本はロシアのような「仮想敵国」ではない。

❸ だが政府筋は「細かいことでは違いがある」と付け加えるのを忘れなかった。普段は極東のことを気にかける余裕もないほど多忙なメルケル首相の側近までが感じる「日本との違い」。そこにドイツ政府の対日観と訪日にあたってのシグナルが隠れている。

 ここ数年のドイツメディアの報道ぶりを見れば、日本に対する視線がどのくらい厳しいかがわかる。2011年の福島原発の事故で火が付いた日本批判は、燎原(りょうげん)の火のように広がり、

❹ いまではメディアに載る日本関連のニュースの大半が批判記事。連日のように閉鎖的な労働市場やグローバル化に出遅れた企業の体質など「日本社会の後進性」を指摘している。

❺ なかでも安倍政権に対する風当たりは強い。14年12月の衆院選で与党が大勝した際の見出しを見れば明らかだ。シュピーゲル誌は「原発の友達、安倍。光り輝く勝者」と伝え、「光り輝く」の言葉に「放射線」という意味合いもあるドイツ語を選んだ。「日本の経済実験は世界のリスク」(ウェルト紙)「民主主義の敗北」(経済紙ハンデルスブラット)と大手紙もこきおろした。安倍政権は民族主義を標榜し、危うい経済・エネルギー政策を講じているとドイツメディアは報じる。

❻ 従軍慰安婦問題を含めた「歴史認識」も問題視されている。特に慰安婦報道を巡って日本の政界で朝日新聞への不満が高まると、報道の自由が侵害されたとの批判に火が付いた。独紙フランクフルター・アルゲマイネは「安倍政権はリベラル派メディアの息の根を止めようとしている。メルケル首相は安倍首相にクギを刺すべきだ」と提言。ドイツばかりではなく、

❼ スイスやオーストリアの高級紙も安倍政権に集中砲火を浴びせた。

❽ 北部欧州は、政権に批判的な日本メディアが政治と社会の圧力にさらされていると解釈する。「日本の民主主義の危機」。そうドイツの与党議員は日本経済新聞に語った。欧州では政治が言論機関を統制することはタブー。12年にはウルフ独大統領が、自らに不利な報道をしないように大衆紙に圧力をかけたことが暴露され、辞任に追い込まれた。

 日本批判の報道をすべてうのみにしているわけではないが、独政府も根っこの部分での価値観はメディアと共有する。表向きの発言は控えているものの、❾ 財務省や経済省、外務省、それに在日大使館など独政府のほぼすべてで日本に対する不信感がくすぶる。取材で政治家に会えば、中道左派の社会民主党(SPD)はもちろん、保守系のキリスト教民主同盟(CDU)からも日本の「右傾化」を懸念する声が漏れる。

❿ 「地域の緊張を招くような行為を控え、外交解決を探ってほしい」。13年に安倍首相が靖国神社を参拝した際には独政府の報道官が、こんな公式答弁を出している。従軍慰安婦報道で揺れる朝日新聞にも同情的で「独政府が助け舟を出すべきだ」との声も浮かぶ。

今回は、そうした雰囲気のなかでメルケル首相が訪日する。友好ムードだけで終われば、メルケル首相自身が独メディアの批判にさらされかねない。これはメルケル首相がハンガリーや中国など政権運営が威圧的な国を訪問する際に、現地で人権問題などについてクギを刺すかどうかチェックされるのと同じ構図だ。

■日本は米国とアジアへ視線、疎遠に

⓫ とはいえドイツは日本を敵視しているわけではない。日本批判が噴き出すのは、自らの信念に自信を持ち、思っていることをストレートに伝えるドイツの国民性という部分も大きい。そもそも7年ぶりの訪日は冷え込んだ日独関係を修復するためだ。安倍政権の外交・安全保障政策を全否定しているわけでもない。国際貢献のために自衛隊を活用することは「歓迎する」と公言しており、尖閣諸島を巡る日中の争いには「中立」の立場を明確にする。

日独は政策で大きな溝がある 政策項目 距離感 立 場
対ロシア外交 ○ 日独ともロシアをけん制するが、決定的な対立は避けたいのが本音
国連安保理改革 △ 日本は常任理事国入りに意欲を示すが、ドイツは日本との共闘に消極的
エネルギー政策 × ドイツは脱原発を推進、再生エネでは協力の余地も
財政政策 × ドイツは財政拡大で景気を支えるケインズ主義に否定的
金融政策 × 通貨の安定を重んじるドイツは、国債を買う量的金融緩和に反対
歴史認識 × 日本のアジア外交や従軍慰安婦問題にドイツは批判的

(印は、距離感が「あまりない」=○、「少しある」=△、「ある」=×)

⓬ 根底にある問題は、ドイツメディアの「日本バッシング」でも、独政府・与党の対日批判でもない。政治力を兼ね備えて欧州の盟主となり、米国やロシアと対等に渡り合うドイツと、冷戦時代と同じように米国依存が続く日本の立ち位置はこれからも異なる。過去の清算でも両国の進捗状況には差がある。この両国の違いを踏まえたうえで友好関係をどう築くかの視点が双方に欠けている。

 ドイツでは皮膚感覚で日本を理解する親日派が細り、日本の実情にあわせたきめ細かな政策を講じることができなくなった。日本社会の複雑さを理解せずに「日本はおかしい」と連呼するばかりで、異なる立ち位置の日独をどう近づけるかまでは配慮が及んでいない。しかもドイツ社会は日本に対する親近感がほとんどなく、対日感情はどんどん悪化している。そのことに対する危機感は一部の知日派を除けばドイツ側にはほとんどない。

⓭ 日本側にも責任がある。ドイツには欧州各国だけでなく、中韓もパイプを求めて接近中だ。中国とドイツがシャトル外交を繰り返した理由について独政府筋は「信頼関係を構築するには、首脳レベルの相互理解が必要だった」と説明する。

 ドイツが各国の外交攻勢の舞台となっているにもかかわらず日本の視線は米国とアジアに向かい、日独は疎遠となった。昨年、ようやく安倍首相が訪独したが、これは日本の首相として5年ぶり。東京に拠点を置く外国プレスへの情報発信も不十分だ。欧州連合(EU)と日本の自由貿易協定(FTA)などでもドイツの発言力は大きい。欧州の盟主ドイツとの協力を欠いたままでは、日本は欧州全体への影響力が低下する。

 ドイツのシュレーダー前首相は現役時代、日本の小泉純一郎首相と外交路線が異なっていたにもかかわらず「盟友」だった。03年にはオペラ好きの小泉首相のためにバイロイト音楽祭のチケットを準備し、ともにワーグナーの感動を分かち合った。02年にはサッカーのワールドカップ(W杯)日韓大会を観戦するため、シュレーダー氏が日本の政府専用機に搭乗して訪日したこともある。「信頼と友情を深めた。国際情勢からスポーツ、音楽、歴史などを(機中で)話し合った」。そう小泉首相は語っている。

 独政府筋は言う。「フランスのオランド大統領とメルケル首相も最初はぎくしゃくした。だがいまは肝胆相照らす仲。きっとメルケル首相と安倍首相もそうなれる」。確かにチャンスはある。メルケル首相が3月に訪日した後、今度は安倍首相が6月に訪独し、ドイツで開かれる主要7カ国(G7)首脳会議に出席する。さらに来年は日本がG7議長国。メルケル首相が再び訪日する見通しだ。

 物理学者出身のメルケル首相は合理主義者で知られる。「欧州に縁遠い日本には関心がない」。共通の話題がないのではないかと日独関係に携わる外交官やビジネスマンらは心配する。だが、それを乗り越えて交流を増やし、冷え込んだ絆を復活させなければ傷は深まる。日本が欧州でさらに地盤沈下することを意味する。


欧州Insideまたは中東・アフリカScopeは原則水曜日に掲載します。

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● 上記のように、赤+USA民主党+中韓朝の主張を足して3で割ったような記事が、
  歴史の真実を知り国益を守る日本人が書いたものでないことは、今やネットの住人なら常識です。
  あの中共でさえも、最近は日本を見習えと豹変?しているのに、独はそれ以上に敵対しています。

● オバマ大統領のご主人様の、元ヒットラーのドイツを使っての日本懐柔作戦でしょう。
  これから見える事は、ヒットラーが嫌ったユダヤ国際金融機関が独でも政権を
  握っている事を意味します。勿論マスコミもです。

● そもそも共産主義運動は独が元祖とも言えます。たまたま共産主義の教義が合う時代に
  あったロシアで共産主義革命が起こりましたが、本来は彼らはドイツで目指したのです。

● しかし残念なことに、資本主義の道を歩んでいる国は、武人時代の教義は受け入れないのです。
  支配階級も庶民も受け入れないのです。その証拠にドイツは壊滅しても共産主義革命とは無縁
  の時代が今まで続いているのです。日本同様共産主義には国が滅んでもならないのです。

● それほど270年の一時代の流れは絶対的なものです。しかしその代わりに、左翼や極左の赤に
  国が乗っ取られたのでしょう。リーマンショックの時のダメージや最近の貴金属の
  相場操作という犯罪にドイツ銀行などが、世界のユダヤ金融金融機関と結託して
  拘わっている事からも、大いに想像できます。

● つまり、アシュケナジディは一般庶民のユダヤ人の犠牲のもとに、ドイツを支配下に置いたのです。
  処がこの頑固な日本文明を信奉する島国根性の日本人は、USAのオバマを使っても、
  ケネディ家の華を使っても、マスコミを全部動員しても(サンケイは除く)、
  なかなか、愛国者を根絶やしに出来ないのです。

● あのヒットラーの国を手に入れたのに、またUSAの民主党も彼らの子分だのに、また中韓朝を使って
  脅かしても、この日本人だけは、完全にコントロールが出来ないのです。
  さぞかし、スイスやオーストリアの別荘で悔しい思いをしている事でしょう。

● しかし、悔しんでもいられませんぞ。やがて英米仏型近代資本主義か崩壊するのです。
  その時、赤を応援するか白を応援するかで、世界は真っ二つにされる恐れが
  あります。私の云う国際共産主義運動の第三波です。第二波と表現しない
  のは、エリオット波動では第二波は調整波だからです。

● その時に勿論ユーロは赤が強いところですので、武人時代の内戦状態に入っている、
  独伊を除く各国では、共産主義者が初めから優勢と思われます。
  
● 従って、資本主義が日本同様後100年もある、資本主義優等生の独は必然的に今度は
  赤を応援すると思われます。ただしネオナチが台頭している事を見れば、
  簡単にはいかないでしょうが、今の独のマスコミの赤汚染を見れば
  当然共産主義=赤色武人を応援するでしょう。

● 一方東の横綱の、又日が昇った、そして1600年の東西移行期の雄となった日本では、
  中韓朝や赤の民主党や国内の赤、反日、などの歴史の捏造と嘘とタカリと
  ゆすりにうんざりして、USAの白色武人の応援をすると思われます。

● 今の国際金融機関などを摘発したり、召喚状を出したり、国際金融機関の総本山の
  FRBに圧力をかけたりと頑張っている、USAの白色武人の卵たちです。
  彼らこそ白色武人の雄なのでしょう。

● ユーロでは赤、USAでは白と、初めの戦いはそれぞれが優位に進めると思われます。
  貴方は何処に付きますか? 勿論白人西欧の世界の事です。

● 日本では中韓朝のスパイがどんなに頑張っても、2138年までは近代資本主義が続きます。
  そして日独は各々が応援する国へ、武器を売りながら、日独の何処が優秀な
  武器等を作るのか”の 資本主義的最終競争が始まるのです。

● 本当のライバル・独に負けるわけにはいかないのです。そうでなければ世界は全て赤で
  染まり、紅白の戦いがなくなる面白味の世界となります、これは冗談ですが。
  その前哨戦が、中韓の製造業を叩くことです。

● 恐ろしい共産主義のみが世界を席巻したら、世界はそれこそハルマゲドンの残酷な
  世界となります。彼らに虐殺を思いとどまらせるためにも、日本の白色武人応援の
  立場は非常に重要となるのです。紅白均衡の大戦略です。

● 旧日本は、ヒットラーとは異なる事を、大いに強調して、独首相を煙に巻きましょう。
  白人には、有色人種の歴史などは皆目わからないのです。日本文明の説明を
  得意の早口で長時間しゃべり、大いに煙に巻きましょう。

● それでよいのだ!!! 

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