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ロシア工作員・大々的にメキシコからUSAに侵入・メキシコは前線基地?

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★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/12/post-3480.php


ウクライナ紛争

ロシア軍機がアメリカの裏庭に?  Not in Our Backyard

冷戦後途絶えていたロシア軍機による挑発が、メキシコ湾やカリブ海周辺で始まる気配

2014年12月3日(水)16時59分  ポリー・モセンズ

アメリカはどう出る ロシア軍機がメキシコ湾などの「縄張り」を飛び回ったら Sergei Karpukhin-Reuters

 ウクライナ情勢をめぐって孤立するロシアの挑発行為が、一段とエスカレートしている。

 NATO(北大西洋条約機構)は先週、ロシア軍の戦車や部隊がウクライナ領内に侵入するのを確認したとしてプーチン政権を批判した。ロシアはその事実を否定した上で、アメリカの裏庭ともいえるメキシコ湾やカリブ海周辺に長距離爆撃機を派遣して偵察飛行に当たらせる方針を発表。「現在の状況を考えれば、大西洋西部や太平洋東部、カリブ海やメキシコ湾で軍事的プレゼンスを維持することが必要だ」と、ショイグ国防相は語った。

 この決定は、軍事衝突の可能性をにおわせて欧米諸国を揺さぶるロシアの戦略の一環だ。冷戦時代にはソ連の軍用機が太平洋や大西洋上を定期的に飛行していたが、近年はそうした行動は減少していた。

 だが今は親ロシア派武装勢力が独立を求めるウクライナ東部の取り込みに野心を燃やす。8月には核兵器搭載可能なロシア空軍機がアラスカ付近を飛行。先月末にも欧州空域を飛行するロシア機をNATO軍が追い払う事態が頻発したばかりだ。

[2014年11月25日号掲載]

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● ロシア革命が起こった時、勿論大混乱が起こりました。共産主義の拡大を嫌がる西欧は革命を
  潰そうとしました。日本もシベリア出兵で、ロシアに干渉しました。

● 更に第二次大戦では、ヒットラーは共産主義ロシアを潰そうとしましたが、冬将軍にやられて敗れています。
  白色武人のヒットラーは赤色武人が大嫌いだったのです。つまり、ユダヤ人を大量虐殺
  した彼は、返す刀でユダヤ人の理想を実現しようとした、革命=ソ連をも嫌ったのです。

● 正にその精神は冷戦まで、赤白の戦いとして続くのです。勿論いまも続いています。

● 今回の先進資本諸国が崩壊する時には、正にマルクスの予言が成就する時となります。つまり、
  先進資本主義の崩壊は、共産主義の台頭と夢の国の実現です。勿論夢は悪夢となります。

● 問題はその武人化への移行過程で、USAは大混乱に陥ると予想されることです。市民戦争の
  二段階上の混乱です。赤白、白黒入り乱れての大混戦です。

● 既にメキシコは破綻国家となっています。 簡単に人が殺されるのがメキシコです。
  又不法移民がどんどんとUSAに入っているのもメキシコです。

● USAに攻め入るには最高の国です。国境は長すぎて、事実上移民を防ぐことが出来ません。
  USAの内戦混乱時に、工作員をメキシコから大量に侵入させる事は容易です。
  日本がシベリアに侵入したようにです。

● ロシアの工作員の最高の住みかとなり得るのが、混乱しているメキシコです。勿論今のUSA
   自体も、工作員が沢山いますが。もしこの作戦を大々的にロシアがとるなら、未来の新聞では、
   ロシアの干渉でUSAに革命が成功した”と載るかも知れません。
   旧ソ連の意趣返しです。これでロシアは満足するでしょう?

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