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ロシア・第三次内戦型大戦の心理的準備完了

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★ http://www.sankei.com/world/news/141119/wor1411190060-n1.html


「米はロシアを服従させたい」プーチン氏、敵意あらわ

 ロシアのプーチン大統領は18日、米国の対ロ政策に関し「われわれを侮辱したいのではなく、自分の影響下に服従させたいのだ」と述べ、「ロシアに対して歴史上、誰もできなかったことだ」と強調した。

 モスクワで開かれたプーチン氏支持の翼賛組織「全ロシア国民戦線」の対話集会で語った。

 プーチン氏は、対立が激化している米国への対抗心と敵意をあらわにした

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● 資本主義の壮年期である、日独は勿論国内の内戦は想像できません。青年期で知恵者の国
  に突入したロシアも、国内の反乱は想像できません。

● これらを除く諸国、特に資本主義の崩壊する英米型先進資本主義国≒殆どの西欧諸国は
  内乱が予想できます。USAは既に州単位での独立運動がありますし、英国も
  スコットランドや北アイルランドやウェールズ等の独立があり得ます。

● フランスは、共産党の強い地域とそうでない地域がモザイク状になっていますから、
  共産党と極右戦線との戦いが想像できます。

● 中東はご存知のように、一部を除いて、すでに内戦の世界にありますから、これが当分は
  続くと予想できます。

● 旧ソ連の東欧は、ロシアとUSA・NATOの狭間で、両方の勢力が入り交ざっていますから、
  特に2029~2046年の株式市場の崩壊と先進資本主義国の崩壊で、ロシアの反撃が高まり、
  これら諸国は内乱の様相が想像できます。今は西欧が相対的に強いですが、
  
● 頭に来ているロシアは、NATOに入っている旧ソ連や、入りたがっている諸国を徹底して
  苛め抜くことが考えられます。今はUSA/西欧の反応を見ながら反撃していますが、
  やがて来る商品の暴騰と資本主義諸国の崩壊で、再びロシアに取り込む
  可能性があります。

● つまり、東欧は殆どが、現在のウクライナになると予想できます。ロシアを馬鹿にする西欧に
  組するとは許せんという事でしょう。核の脅しに勝てる国はないでしょう。

● 第三次内戦型大戦とは、このように想像できます。ウクライナの大統領は己の国の能力も
  分からずに、虎の威を借りる狐みたいなものですから、資本主義諸国の崩壊で
  慌てふためくと想像できますが、全ては後の祭りとなるでしょう。

● つまり、ロシアに憎しみを向けた分と同等の怒り・ロシアの怒りの前に金玉が縮むという事です。
  虎の威を借りた分、ロシアの怒りも倍増すると言うものです。

● 核大国と喧嘩するものではありません。核の分だけ自尊心は大きいのです。


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