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120円/$前後で・株式中暴落か?・一旦は暴落し・2016年は最後の宴

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★ http://www.nikkei.com/markets/kawase/summary.aspx?g=DGXLASM7IAA05_20112014000000

NY円、続落 1ドル=117円95銭~118円05銭、7年3カ月ぶり安値公開日時2014/11/20 7:31記事保存

【NQNニューヨーク=神能淳志】19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7日続落し、前日比1円15銭の円安・ドル高の1ドル=117円95銭~118円05銭で取引を終えた。円の先安観が根強いことに加え、米長期金利が上昇したことを手掛かりにした円売り・ドル買いも出て、円は一時118円09銭と2007年8月14日以来およそ7年3カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

 朝方から円売り・ドル買いが先行した。安倍晋三首相が衆院解散・総選挙や消費増税の延期を表明するなど、一段と円安・ドル高が進むとの思惑から円が売られた東京市場の流れを受けた。

 米連邦準備理事会(FRB)は19日、10月28~29日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。将来の政策金利の引き上げ時期を示唆する中身ではなかったほか、米国の経済・物価動向を巡って市場の見方が分かれた。海外経済や物価上昇率への懸念が議論されるなど、FRBは金融政策の引き締めに慎重な「ハト派」寄りだったとの評価から円相場はいったん117円台半ばに下げ渋った。

 ただ、議事要旨では米経済の先行きには強気の見方が示されたほか、金融政策の先行きを示唆するフォワードガイダンスである「相当な期間」との文言を削除すべきだとの意見も浮上するなど市場でも見方が交錯。米長期金利が再び上昇したこともあって、円売り・ドル買いに拍車が掛かった。

 米商務省が発表した10月の米住宅着工件数は市場予想に反して2カ月ぶりに減少したが、円相場の反応は限られた。

 この日の円の高値は117円40銭だった。

 円は対ユーロで続落し、前日比1円60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=148円05~15銭で終えた。米株式相場が最高値圏で底堅く推移するなど、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から、対ユーロでも相対的に金利の低い円を売る動きが活発だった。対ドルで急速な円安が進んだことから対ユーロにも円売り圧力が及び、一時148円10銭と08年10月2日以来およそ6年1カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

 ユーロは対ドルで続伸した。前日比0.0020ドル高い1ユーロ=1.2550~60ドルで終えた。ユーロが対円で買われたことで、対ドルでもユーロ買いが優勢だった。FOMC議事要旨をきっかけにドル売りが増える場面もあった。

 ユーロの高値は1.2602ドル、安値は1.2524ドルだった。


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● 120円以上にするのは、波動が語っていると、すでに去年の段階で書いていましたが、
  着々とその方向に進んでいます。しかし何事もサイクル≒再帰性です。

● やがてくる暴落は、今回最後の暴落ではなく、中暴落と言えましょう。可能性としては
  投票日前後~年末にかけての間と予想できます。株の暴落とは、円高への回帰です。

● やがて一旦は、再度円高に戻りますが、100円を割る事はないでしょう。それでも120円から
  100までの動きは強力です。これでソロスは再びぼろ儲けです。

● 黒田サプライズはそんなに続かないのです。上がれば、利益確定の機関投資家の売りが待って
  います。既にFRBは量的緩和の中止を決定していますから、いつ中暴落が
  起こるかが問題なのです。日銀のサプライズは何時までもつかです。

● 英のキャメロン首相などが、暴落の警告を出していますが、最後の暴落ではありません。
  時期尚早です。1年前に言えば先見性があったと称賛されると思っているのでしょう。
  そもそも彼らはマッチポンプの支配層ですから、当然暴落時は判っているのです。

● 彼ら支配層が、緩和をして、それを中止して、暴落させて儲けているのですから、彼らの
  予想が当たらないのが不思議です。当たって当然です。しかし直前に警告すれば、
  何故対策をしなかった、何故知っているのだと、庶民から追及されるのを
  嫌がっているのでしょう。若いのに狸である。

● この中暴落はいったん避けるべきでしょう。そして株はしばらく休み、貴金属へと移すのです。
  

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