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香港の文化革命は・いつ起こるか・民主活動家は逃げる準備を

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★ http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111701002051.html

中国軍、香港に通信監視施設 携帯情報を傍受
 香港・大帽山の山頂にある中国軍の通信監視施設(漢和防務評論提供・共同)



 【香港共同】中国人民解放軍が香港新界地区に巨大な通信監視施設を建造していることが17日、分かった。中国軍事動向に詳しい専門誌「漢和防務評論」(本部カナダ)最新号が分析結果を伝えた。

 同誌によると、施設があるのは香港の最高峰「大帽山」(957メートル)の山頂。直径約15メートルのレーダードームを備え、中国空軍で情報傍受などを担当する部隊が駐留しているとみられ、香港全土を対象に、携帯電話やWiFi電波、メールの傍受を行っているという。

 狙いは、民主活動家などの動向監視にあるとして、同誌は米国家安全保障局の秘密情報収集活動「プリズム」の中国版だと指摘した。

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● 民主国家?と言われるUSAでさえも、国民をスパイする程度ですから。ましてや武人国家
  =共産主義国家は、徹底していると思われます。USAでは暴露する人が出ますが、
  中共ではまずあり得ないでしょう。

● 中共は何処までも・世界の果てまでも出かけて、抹殺するのは、過去の例から当然ですから、
  国民は抵抗は出来ないのです。物理的抹殺が、武人=共産主義の特徴です。

● 既に民主活動家や、反中共の人達は、全ての情報を国家が握っているとみるべきです。
  後はどのように処分するかです。こっそり抹殺するか、交通事故死するか?

● 最も危険なのは、USAが他国の事にかまっていられない時です。2017年以降の、第二次
  リーマンショックの時にもリスクが少し高まります。

● 特に危険な時は、先進資本主義の崩壊時とそれ以降です。2029~2046年の株式市場の
  大崩壊は世界が息をのむようなカタストロフィーが来るでしょうし、その時に
  共産党は、自らの制度=共産主義の優位さを自覚する時です。

● 更に2046年から内乱の様相を呈したら、USAは他国への干渉どころではありません。
  その時までには、世界から特に日本の経済連の欲ボケ達から、人民を養うお金と
  技術と企業をいただき、最早資本主義には学ぶものはないと、
  自惚れの極地にあると想像できます。


● そうするとどうなるのか? そうです、愛国無罪を叫ぶ新世代の若者が、香港の新しい
  住民となっているのです。小文化革命の勃発です。中共の思想が貫徹されるときです。

 
● これは中共から見れば、英国の植民地であった香港を、思想的にも取り返した歴史的瞬間です。
  歴史は時代が進めば、民主的になるものではないことは、1990年からのUSA特に、2001年からの
  USAの行動を見れば分かります。逆に侵略性と残虐性が明らかとなった時です。

● 毛沢東の文化革命を反省して、開放政策を推し進めた、その反動が今度は来るのです。
  全てはソロスの云うように再帰性なのです。

● 経済の基盤がその上の政治を決定するとは、有名なマルクスの見解ですが、私に言わせれば
  私の発見した270年サイクルの体制の循環(循環=サーカー氏の社会循環の法則)が
  最後はその経済基盤と政治システムを決定するのです。

● 従って物理的に中共に返還された以上、精神的にも返還は行われるのです。つまり、香港の住民は
  最後は真っ赤に染まるのです。これが歴史の流れです。

● 毛沢東時代は虐殺と飢饉が重なり、4000万以上の国民が殺されています。香港も同様な事が
  起こるでしょう。今後の中共政府の動向が全てを見せてくれるでしょう。
  強制力の行使=武力の行使をいとわないのが、武人なのです。


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