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すでに暴かれていた真実 ~皇室内もう一つの“影皇室”~ 《転載自由》
2014-11-15 | 日記
初出1994年。高山文彦氏による東宮と東宮妃レポートです。
拙ブログで書き続けて来たことの6割ほどを、1994年当時にすでに見抜いていた人がいたことに驚かされます。
雅子妃の性格については高山氏の把握にはちょっと弱いところがあるかと思いますが、人間は多面体なので、高山氏の観察もまた一側面ではあるのかもしれません。
まず、巷間流れる雅子妃への同情論の一つに「いやいや入内させられた」というのがありますが、これは事実に反します。
雅子妃の立場を有利にしたい連中が流した噂に過ぎません。
雅子妃の父小和田恒氏の入内に賭ける執念は強かったのです。
雅子妃にもさほど嫌がった形跡はありません。
周囲がお膳立てするまま、かなり素直に乗って動いた形跡が見えます。
30歳目前の、海外生活と異性関係、仕事の経験もある女性です。父親に言われるまま、はいはいと動いたということでもなく、最終的には彼女の意志による選択であったと捉えるべきでしょう。
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(雅子妃が追いかけていた38歳と、ご本人23歳、六本木の酒場。当時の夜の六本木に令嬢は行かない。まして男と)
しかし、その背後にある小和田恒氏の妄念のごとき、出世と富への飽くなき欲望は更に強く、その欲望こそが、この最も皇室にふさわしからぬ女性を入内させた最大のエネルギーではあったでしょう。
小和田雅子という女性の入内を高山氏は「小和田恒氏を筆頭とする外務省からの嫁入り」と喝破していますがその通りです。
更には、拙ブログでは敗戦後に遡る歴史的俯瞰視野で、小和田雅子さんはGHQの日本・皇室弱体化政策の流れに現れ、皇室内に送りつけられたトロイの木馬だと見ています。
外務省で出世の階段を上がるには、GHQの日本・皇室弱体化政策に忠実であることが必須条件であり、その体現者が小和田恒氏でした。
小和田恒氏の背後には更に福田赳夫・康夫氏、宮沢喜一氏など売国の権力者がいますが今日は触れません。
自らの営利栄達、富・権力への欲望故に国家を売ったのが小和田恒という男であり、彼は自らの娘をも皇室に売り渡し、欲しい物を手に入れました。
かといって、雅子妃が犠牲者であったかというとそうでもなく、巷間故意に流された噂のごとく「皇太子の強引さに負けていやいや入内したかわいそうな娘」というのとも違います。
海外経験長く、職業も経験、六本木での野球選手との夜遊びなど、異性との交流もなかったではない30歳目前の女性だから、最終的に入内は彼女の意志によるものです。さほど柔らかいご性格ではないことは、有名な指差し恫喝写真を始め、入内後は皇太子を引き従えて、気まま三昧の有り様を見れば解るでしょう。天皇陛下に言い返す気の強さは、皇室への基本的勘違いもあります。
キャリアと学歴粉飾も僅かずつではありますが、世間に漏れ始めています。
たとえば東大に関して言えば「学士入学」(プラス帰国子女、名誉教授推薦枠)であり、卒業はしていません。動画で見る英語力の拙さも、ハーバードの講義について行けるレベルには無いと指摘されていますが、こちらは解りません。
ただ父親の威光の届かぬオックスフォードでは、外務省から送り込まれた中でたった一人単位を取れず帰国していますから、実力はまずそんなところでしょう。
皇室の何たるかを入内後20年かかっても、まだ理解できぬ頭脳は驚くべく粗雑であると同時に、日本人のメンテリティではないでしょう。
小和田恒氏が自らの栄達と引き換えに、日本国を売り渡した事例は複数ありますが、土井たか子氏を相手のサンフランシスコ条約の誤読が最大のものかもしれません。
意図的誤読か無知からか、しかしいまだ訂正はありませんから意図的と
見なすべきでしょう。
小和田氏のこの発言以降、日本と日本国民は自虐史観を余儀なくされ、世界に謝り続けお金を出し続けなければならなくなりました。
河野談話の影の人物も小和田恒氏です。
天皇皇后両陛下の天安門事件直後の訪中などというあるまじきことを企画したことにも小和田氏は無縁ではなく、タイでの天皇陛下の反省と謝罪の言葉は小和田恒氏の作文です。
小和田恒氏は天皇陛下に自らの作文を「読ませた」のです。
こういう男の娘が皇室に崇敬の念など持ちようもなく、天皇陛下に口答えすることなど、当たり前でしょう。
雅子妃の入内20年間かけて皇居内には外務省的小和田反日史観に基づく小和田王朝が築き上げられ、もう一つの影皇室ともいうべきものを作り上げています。
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(皇室内もう一つの皇室のヒェラルキー)
このところの、上つ方(うえつかた)の「A級戦犯」発言、「平和憲法・九条護持」発言など、発声の源は小和田王朝ではないでしょうか。(ちなみに、憲法護持を唱えながら、憲法という形での与党と総理、党是否定の政治発言は違憲で矛盾です)
皇太子による「人格」発言もありました。
思想的無菌室にいらっしゃるような方々への「洗脳」はさほど困難ではないでしょう。まして20年間の時間がありました。願わくば秋篠宮殿下が無傷であらせられますよう。
無菌室と書きましたがもろん、ある思想素地はGHQがらみ他で、あります。
それには今回は触れません。
秋篠宮殿下はその言動から、おそらく万事を呑み込んで心得ていらっしゃるようにお見受けします。
秋篠宮殿下、そして悠仁天皇の誕生に至る過程で浄化と立て直しは進むものと見ていますが人事を尽くして天命を待つ、国民としてやれることはやるべきでしょう。
前説が思わぬ長さになりました。
高山文彦氏。ノンフィクション作家。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E6%96%87%E5%BD%A6_(%E4%BD%9C%E5%AE%B6)
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