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スコットランド独立行程予想・1波は意外と検討

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★ http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0HD2NI20140918

スコットランド独立、支持46%・反対54%=世論調査   2014年 09月 19日 08:02 JST

 9月18日、YouGovの世論調査によると、スコットランド独立への支持派は46%で、独立反対派は54%となった。エディンバラで撮影(2014年 ロイター/Paul Hackett)

[エディンバラ 18日 ロイター] - 英国からの独立の是非を問う18日のスコットランド住民投票当日にYouGovが実施した世論調査によると、独立支持派は46%で、反対は54%となった。

世論調査は1828人に対して行われた。

YouGovがここ最近の同社調査に協力した住民に接触しまとめたものであり、完全な出口調査というわけではない。

YouGovの調査責任者ローレンス・ジャンタリピンスキー氏はロイターに対し「調査は独立反対派の勝利を示唆している」と語った。

投票は2100GMT(日本時間19日午前6時)に締め切られ、結果は現地時間の朝にも判明する見通し。

複数の直前の世論調査では独立反対派がわずかに優勢だが、最大で60万人が態度を決めていないとされ、これらの有権者が鍵を握るとみられる。

世論調査を分析する「ホワット・スコットランド・シンクス」の最終調査では独立反対派が52%、賛成派は48%だった。過去数週間で賛成派が急速に追い上げたが、これまで一度も反対派を上回っていない。

*内容を追加しました。


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★ 独立賛成派は負けましたが、私に言わせれば、今後が楽しみです。このような大きな問題は
  エリオット波動から3度の現象が予想出来ます。

★ 遅くても2029年〜2046年の不況で、英米は資本主義が崩壊すると予想できます。従って
  今のキャメロン政権はどうにか踏ん張りましたが、最後の?市場の崩壊時は
  耐えきれないでしょう。それは今回2000年からの崩壊は270年の
  資本主義の寿命の崩壊のみならず、

★ 東西覇権移行期でもあり、また810年のサイクルの崩壊でもあるからです。2000年からの
  崩壊に比して、最低2段階の上の崩壊が予想できるからです。

★ cycle級の崩壊で46%が独立なら、最後の崩壊時は90%以上が独立賛成という事も
  あり得ます。しかしそれまでは第三波もあり得ます。

★ 2000-2046=46年間。46÷3≒15.2000年+15≒2014年。2000年+15x2≒2030年。
  つまり、次の運動の頂点は2030年前後が考えられます。その理由は2030年前後は
  2019年前後までに暴騰した石油が、再度暴落してのその底が予想できるからです。
  逆に言えば、2030年前後を頂点にしての?市場の最後の暴騰があるからです。

★ 石油が再度暴落すれば、スコットランドの取り分が急激に減少して、中央政府に収奪されたと
  怒る事が予想できます。又は2019年までに石油が暴騰したのに、その利益が十分
  スコットランドに回されなかったという怒りが沸き上がる事をあり得ます。

★ その時は、国際金融機関などは利益を得ていますから、それを回すことは出来ます。

★ しかし3度目の崩壊時、つまり2046年の英米の資本主義が崩壊するときは、生き残るのは
  並大抵のことでは出来ません。最後の資本主義同士の共食いが起こるからです。
  当然利益=石油の利益の配分は回ってこないのです。

★ 金の切れ目が縁の切れ目。3度目の正直。すべては2046年前後を目指しています。
  第一回で、46%の国民が独立を望んでいるなら、三度目は9割を超すでしょう。
  


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