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反日に翻弄される・沖縄独立ごっこ・波動から見る沖縄

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★ http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/7be61acd61a9e0ecf3b4f91c822a392b

スコットランド独立に色めき立つ沖縄の独立活動家
 学者や有識者らと意見交換も

英スコットランドで18日に行われる独立を問う住民投票は、世界中の独立運動を活気づける可能性がある。

それは日本とも無縁ではない。沖縄を日本から独立させる「琉球独立論」を唱えるグループは、スコットランドの

独立派に学び、琉球独立に向けた世論を盛り上げようとしている。



英ガーディアン紙によると、沖縄で独立を訴える「琉球民族独立総合研究学会」のメンバーらが

15日から訪英。スコットランドで独立派や学者、有権者らと意見交換する。沖

縄の地元紙「琉球新報」の記者も同行する模様だ。



『琉球独立論』の著者で同学会の設立メンバーである、龍谷大学の松島泰勝教授は日本を発つ際、

自身のフェイスブックへの投稿で、「琉球の独立を展望し、スコットランドと琉球を結ぶ様々なネットワークを

短い間ですが作りたいです」と意気込みを見せている。



沖縄の独立派がスコットランドに注目する背景には、スコットランドと沖縄の安全保障上の共通点もある。



スコットランドの独立をめぐっては、独立後もイギリスの通貨ポンドを継続して使用できるか否かに

注目が集まっている。だがもっとも重要なものは、イギリスの核戦力の配備をめぐる問題だ。

イギリスの核戦力は核兵器を搭載した潜水艦のみだが、それらはすべて、スコットランドの

グラスゴー郊外にある基地を母港としている。


もし、スコットランドの独立国家として、「核兵器撤廃」を掲げる新しい政府が誕生した場合、イギリスの

核戦略は大きなダメージを受けることになる。それは、沖縄独立派の目指す“ゴール"とも重なる。

沖縄の独立運動家は、日本からの独立を達成し、米軍を含めたすべての軍事基地を沖縄から

撤去することを目指しているからだ。



スコットランド独立運動が沖縄に与える影響について、外交評論家の佐藤優氏は、12日付中日新聞の

コラムで次のように述べている。「沖縄ではスコットランドの住民投票に対する関心が強い。

(中略)スコットランド情勢が今後、沖縄に無視できない影響を与えることで、日本からの遠心力は

一層強まると思う」



スコットランド独立運動に感化されて、今後、沖縄独立論が強まるようになれば、日本の国防はさらに

危うくなる。チベットやウイグル自治区を抱える中国だけでなく、日本にとっても動向を注視すべき大きな問題と言える。(呉)



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➊ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B1%B1%E6%99%82%E4%BB%A3 wikipedia から

  通史[編集]

沖縄本島では14世紀に入ると、各地で城(グスク)を構えていた按司を束ねる強力な王が現れ、14世紀には三つの国にまとまった。南部の南山(山南)、中部の中山、北部の北山(山北)である。三つの王統が並立する時代が約100年続いた。いずれも中国の明帝国に朝貢し交流を深めたが、その中から中山の尚氏が勢力を増し、1416年に北山を、1429年に南山を滅ぼして琉球を統一した。


王統[編集]

北山(山北)[編集]
怕尼芝王統(1322年? - 1416年)

中山(山中)[編集]
英祖王統(1259年? - 1349年)
察度王統(1350年 - 1405年)
第一尚氏王統(1406年 - 1469年)

南山(山南)[編集]
大里王統(1337年? - 1429年)


❷ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E5%BE%81%E4%BC%90


  琉球征伐(りゅうきゅうせいばつ)は、薩摩藩が1609年に行った、琉球王国(中山)に対する軍事行動を指す。対する中山王府は、一貫して和睦を求める方針をとり、戦闘はほとんど起こらなかった



❸ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E7%8E%8B%E5%9B%BD 


  琉球処分[編集]

1871年、明治政府は廃藩置県によって琉球王国の領土を鹿児島県の管轄としたが、1872年には琉球藩を設置し、琉球国王尚泰を琉球藩王に「陞爵」して華族とした。明治政府は、廃藩置県に向けて清国との冊封関係・通交を絶ち、明治の年号使用、藩王自ら上京することなどを再三迫ったが、琉球が従わなかったため、1879年3月、処分官松田道之が随員・警官・兵あわせて約600人を従えて来琉、武力的威圧のもとで、3月27日に首里城で廃藩置県を布達、首里城明け渡しを命じ、4月4日に琉球藩の廃止および沖縄県の設置がなされ[7]、沖縄県令として鍋島直彬が赴任するに至り、王統の支配は終わった(琉球処分)。琉球の王族は、日本の華族とされた。しかし琉球士族の一部はこれに抗して清国に救援を求め、清国も日本政府の一方的な処分に抗議するなど問題は尾を引いた。外交交渉の過程で、清国への先島分島問題が提案され、調印の段階まできたが、最終段階で清国が調印を拒否して分島問題は流産、琉球に対する日本の領有権が確定した。

なお、尖閣諸島の領有問題や東シナ海のガス田開発に絡めて、琉球処分そのものが無効であって、琉球は中国の領土であると主張する中国の現役軍人も存在している。しかし、過去の冊封関係をもって現代中国の領有権主張の根拠とは出来ず[* 1]、琉球処分が無効である根拠も明らかではない[8


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歴史の波動は、日本本土の波動と見事に一致します。


➊  三山時代とその統一は、時期的に本土の戦国時代に相当します。
   私の説では、1333年が戦国時代の開始と言えます。

❷  薩摩の琉球侵入と、その征伐は、日本の江戸時代と連動しています。
   正に江戸時代になってから、琉球の王国時代は実質的に終わっています。形式は王国ですが
   実質は薩摩藩の属国であることは明白です。1333+270=1603年。

❸  琉球処分と沖縄県の設置は、12年遅れましたが、日本の近代資本主義にマッチしているのは、
   論を待ちません

又言語は万葉集の時代と同じと言われており、日本の方言の一形態であることは、論を待ちません。


● この様に文化的にも、歴史的≒波動的にも本土と同じくするものです。

❺ 更に決定的なのは、経済が沖縄は自立する事が出来ないという事です。スコットランドは
  規模からも経済からも独立できる要因は十分と言えます。北海には油田もあり、
  それを自国のものとすることが出来るのですから、沖縄とは全く異なります。

❻ 更に英国の歴史=資本主義の歴史はやがて終わろうとしているのです。分裂は当然の流れと
  言えますが、沖縄は本土の連動している以上、武人の時代は2138年前後からです。
  つまり、状況によっては=日本の今後の弱体化によっては沖縄を引き留める事が
  出来なくなり、独立という事もあり得ますが、それでもそれは2138年以降の事です。

❼ そもそも独立しても、日中米国と3国に囲まれた沖縄が、1つの国として存続できる
  可能性は限りなく0に近いでしょう。

  例え独立できたとしても、力で米国や日本の基地を撤去することは出来ません。結局基地からの
  収入がないとやっていけないことは明白ですから、独立の趣旨に反します。
  結局日本の政府から経済的に独立は出来ないのです。

  USAはいずれ武人の国家になる事は明白ですから、いずれ沖縄を出ていきます。沖縄には
  お金を落とすことは最早できません。今でも沖縄の基地や兵隊は貧乏なのです。
  日本政府がお金を出して、基地や兵隊を維持しているのです。

❽ もし独立したり、または高度な自治を獲得したら、中共が狙う事は当然です。一人当たりGDP
  が日本の1/10しかない中共がどのようにして沖縄を養うというのです。中共に
  組み込まれたら、今よりも明らかに収入が減ることは当然です。

❾ もし中共の人間が沖縄に住みつこうものなら、あっと言う間に沖縄を占拠するでしょう。ガサツで
  貧乏な中国人と、その理解できない中国語の氾濫は、とても沖縄県人は我慢できないでしょう。

❿ この様に、独立して良いことは何もありません。やがてUSAは出ていくのですから、もう少しの
  辛抱が沖縄をまともにするのです。本来は日本の一部である沖縄の問題は実は沖縄の
  問題ではなく、日本全体の問題なのです。

■ 日本全体が、左翼マスコミに占領され、皇室周囲も洗脳され、自民党にも反日が勢力を持ち、
  高級官僚は国益を守らずに、中韓の利益の代弁者となり。民主連合政権が出来たり、と
  日本自体が、中韓の属国させられようとしているのが、そもそもの大元の
  大矛盾なのです。

■ 母屋が乗っ取られようとしているのに、離れの問題が物事の中心となるのは、本末転倒と言うのです。
  日本自体のスパイ・反日・赤の問題が解決すれば、必然的に離れ=沖縄問題も解決するのです。

■ 何を寝ぼけているのです、問題なのは日本の中枢なのですぞ。
  沖縄の独立運動は、ままごとなのです。

▲ 毛沢東に言わしめれば、本土の主要矛盾が、枝葉矛盾となって沖縄に表れているだけなのです。
  


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