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● 上図の様に、去年の6月からの波は、銀は特に典型的トライアングルの形になってきています。
金も形はそれに近いですが、少し歪んでいます。△の後はThustが起こるのが普通です。
つまり、急激に調整が起こる可能性があります。
● 逆に言えば、株価の上昇が起こることですから、つまり、円安≒ドル高が起こりますから、
それに相殺されて、価格の低下はそれほど大きいとはえませんが、下がるのは確かでしょう。
● GSの云った今年は15%ほど下がるという方向に向かいつつあります。注視が必要です。
波動から言えば、△Triangleなら、今年の末までは下がる可能性があります。
● つまり、これが最後の調整波動の可能性という事ですから、今年の末前後から、最後の
上昇波動が起こる事を意味します。金銀は来年からの勝負という事です。
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● パラディウムは去年の12月から、波動は底を打って上昇に入っていますから、去年の12月の
そこを割ることは有りませんが、もちろん割らない範囲での調整は考えられます。
しかし、波の形態は上昇の勢いが強いので、調整も軽く一時的なものでしょう。
● プラチナは、やはりまだ確定的な事は言えません。去年の12月からの波動分析に自信が持てません。
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