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英資本主義帝国・黄昏の空母・黄昏の和解

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★ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140705/erp14070500130003-n1.htm

英で新空母の命名式 「クイーン・エリザベス」        2014.7.5 00:13 [欧州]

4日行われた英海軍新空母の命名式で更新する水兵(ロイター)


 英北部スコットランドのロサイス造船所で4日、2017年の就役が予定される英海軍の新空母「クイーン・エリザベス」の命名式が行われ、エリザベス女王やキャメロン首相らが参加した。

 女王は「この船がわれわれにとって誇りの源になると信じている」とあいさつ。式ではスコットランドにちなみ、スコッチウイスキーのボトルを船体にぶつけて割り、節目を祝った。同艦は排水量6万5千トン、全長は280メートルで、英海軍史上最大の軍艦となる。

 将来的にヘリコプターやF35戦闘機などが搭載される。英政府は姉妹艦として同型の「プリンス・オブ・ウェールズ」も建造している


★ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140403/erp14040323140009-n1.htm

英女王とローマ法王が会談 和解進展、団結強化へ     2014.4.4 01:06

3日、バチカンで肩を並べて歩く英国のエリザベス女王(左)とローマ法王フランシスコ(ロイター)



 英国のエリザベス女王は3日、バチカンを訪問し、ローマ法王フランシスコと初めて会談した。カトリックと英国国教会は対立し、最近も関係がぎくしゃくしていたが、対話により宗派間の団結を強める狙いがありそうだ。

 イタリアのメディアによると、法王は女王に羊皮紙の写本などをプレゼント。女王からは英王室の敷地で栽培された果物のジュースや蜂蜜が贈られた。

 英国国教会は16世紀にヘンリー8世の離婚問題をきっかけとしてカトリックから分離して創設。女王は1980年、国家元首としてバチカンを史上初めて公式訪問、82年に当時のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世が非公式ながら初訪英、和解を果たした。

 2010年に前法王ベネディクト16世が英国を公式訪問したが、国教会の信徒らにカトリック改宗を促すような姿勢をめぐり摩擦がある。英国では、カトリック聖職者による未成年者への性的虐待問題に対する批判も強い。

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● 上記の空母は、女王もいうように、まさに?誇り”にしかならない代物でしょう。
  途上国に侵攻・侵略するならこの最大の空母も砲艦外交に使えるでしょうが
  ロケットミサイルの時代には、戦力は限定的でしょう。

● 当然昔のアヘン戦争のように、アジアに来て恫喝は出来ません。中国のミサイルの
  雨で、それこそ?ほこり”となるでしょう。

● 又あり得ない事ではあるが、シンガポールにて戦艦2隻が、日本軍によりあっという間に
  撃沈されたような事には最早ならないとは思いますが、しかし誇りが邪魔して
  このような事態を招く可能性があります。

● 記憶が遠くなりつつありますが、かのフォークランド紛争は、僅差の出来事であったと
  言われます。その愚行を冒す可能性があるのは、時代の末期にはあり得ます。

● アルゼンチンは、武人の国家と思われますが、アルゼンチンの債務危機の問題などが
  起これば、再び国民の関心をフォークランドに向ける可能性があります。
  もし、この空母がのこのこと出かければ、前回の戦いを学んでいる
  アルゼンチンは、再び?エグゼゾ”で対抗することがあり得ます。

  それも前回のように1発等とケチらずに、雨あられと撃つと予想できますから、
  ここでもまた海の藻屑ならず、ホコリになるでしょう。

● いずれにしろ、戦力とは考えずに、?誇り”のままで飾るのが大切です。
  
● 神の意志である270年の資本主義の寿命とともに、又女王のご逝去と同時にほこりに
  なるのは避けるべきですが、これもウクライナの空母のように、どこかの
  国に売り飛ばされる可能性があります。

● 中共に売るのはどうでしょう。昔のご主人国から買い取ったとなれば、これはこれで、
  中共の?誇り”に転換しますから、覇権の東西の移行期にふさわしいと言えます。

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★ 英女王とローマ法王和解。同類相憐れむ。

★ 400年ぶりの仲直りとは、知りませんでした。これも810年のエリオット波動
  東西以降期の約半分ですから、これも波動に関係しているのでしょう。

★ つまり、波動は2029〜2046(2059)年の英米仏先進資本主義の崩壊に伴う、大混乱と
  武人の時代への移行、第三次内戦型世界大混乱が予想できます。

★ 武人は基本的に宗教が嫌いですから(ソ連や中国、キューバ、北朝鮮などを見れば
  分かりますが)法則が告げるのは、かの西欧の宗教の危機が訪れる事です。

★ かのニュートンもバチカンの崩壊を予言したのは、正に21世紀と22世紀です。
  勢力が落ちたとはいえ、かの宗教支配者たちや指導者などは、やはり
  時代の変化を敏感に感じ取っているのでしょう。

★ お互いに、恥ずかしい傷を持っているのですから、慰めあうのは当然の行為です。
  ダイアナの2番目の子が、浮気の相手の子供ではないかとささやかれたり、
  その子が醜聞をまき散らしたり、王子がダイアナを追い出して、
  浮気の相手と結婚したりと、忙しい王室です。
  さて次は、何が出てくるでしょうか?

★ かのバチカンも、少年のお尻や無垢な少女に興味を持つのは、ある意味当然でしょう。
  つまり、大人の女性との魅力的な関係や売春婦との関係を否定するのは、
  その反対を意味するからです。ソドムとゴモラを嫌う彼らは、
  どうしても無垢な少年少女が必要なのです。

★ 今までは、権威でそれを隠していましたが、時代の崩壊はそれを暴くのです。
  つまり、知恵者の欺瞞が暴かれるときです。武人時代は怖いですよ。

★ ニュートンの予言するバチカンなどの崩壊は、どの程度になるのかは分かりませんが、
  少なくとも、資本主義が崩壊する英米仏では、勢力は極端に落ちるでしょう。

★ そして、本家を名乗るのは、神聖東ローマ帝国の末裔と信じているロシア正教に
  なる可能性はあります。共産主義の時代を生き延びたロシア正教は、
  それだけ鍛えられているのでしょう。

★ プーチンは、神聖ロシア君主国家を名乗るのでしょうか? 

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