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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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国破れて山河あり。   第三次内戦型世界大戦

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)11月30日(土曜日)弐
      通巻6292号 
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 「戦い済んで日が暮れて」。荒土と化しけた香港理工大学は再建に六ヶ月
  逮捕者1100名のなかで、学生は46名しかいなかった
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 火焔瓶3798本、爆発材料1339個、ガソリン缶が601,弓矢573本、弓機28,投石機が12機。これらの「武器」が、武闘派が完全に撤退後の香港理工大学から押収された。
 学生食堂も職員室も図書館も、学生ホールも、破壊されていた。

 復旧に半年はかかるだろうが、だれが補修予算を支払うのか。授業再開は早くとも2020年旧正月明けになると大学当局は見積もった。

なかでも注目は香港理工大学の籠城戦は13日間にわたったが、1100名の逮捕者のうち、当該学生はわずか46名。あとは「外人部隊」だった事実。しかも18歳以下の若者およそ300名は釈放されたが、ほかの参加者が他大学の学生なのか、一般市民なのか、それとも地元のヤクザや、得体の知れない暴動希望者、狼藉大好き人間なのかは識別されていない。

長い裁判がまもなく始まることになり、クラウドファンディングによる資金集めが活動の中軸に移行するだろう。。
 戦い済んで日が暮れたが、残ったのは夥しい「武器」の残骸だった。


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