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馬鹿なバイエル・なぜ悪名高い企業を買収した。資本主義末期のババ抜きゲーム開始。

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★ https://www.msn.com/ja-jp/news/world/除草剤ラウンドアップ訴訟が米で急増、4万件超-独バイエル発表/ar-AAJzUHh?ocid=spartanntp#page=2

除草剤ラウンドアップ訴訟が米で急増、4万件超 独バイエル発表     AFPBB News 2019/10/31 00:03   米カリフォルニア州の店頭に並ぶ除草剤ラウンドアップ(2019年9月1日撮影、資料写真)。 © Mark RALSTON / AFP 米カリフォルニア州の店頭に並ぶ除草剤ラウンドアップ(2019年9月1日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】ドイツ製薬大手バイエル(Bayer)は30日、除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」をめぐる米国内における訴訟が、今年7月から今月までの間に4万2700件まで急増したと発表した。

 ラウンドアップ訴訟の件数は、7月の時点では1万8400件で、今月までに2倍以上に増えている。原告側は、主要成分であるグリホサートが、がんなどさまざまな病気を引き起こしていると訴えている。

 バイエルのベルナー・バウマン(Werner Baumann)最高経営責任者(CEO)は「訴訟の数は、訴えが正当かどうかとは無関係」であり、「世界の代表的規制機関が、グリホサート含有製品の安全性を確信している」と強調した。

 これまでに複数の地方裁判所の陪審団が原告側の主張を認め、巨額の賠償金の支払いを命じた。しかし後に判事らによって減額されている。

【翻訳編集】AFPBB News

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● 本当にバカなバイエルである。あの悪名高い“モンサント”社を買収

  したのです。ベトナムでの犯罪=枯葉剤の散布に協力、遺伝子組み換え

  の小麦で世界への病気の輸出、さらに毒薬の農薬=ラウンドアップの開発。

● 農薬と農薬の効かない雑草や害虫とのいたちごっこに見る、現代西洋

  農薬・農法の行き詰まり。なぜ世界から悪徳の文明の象徴と

  非難されていたモンサントを買収したのか?

● 勿論、モンサントは自らの戦略の行き詰まりを悟ったから、バカな

  ドイツのバイエルに身売りをしたのでしょう。

  資本主義末期のババ抜きゲーム開始である。

● 問題はバイエルである。普通に情報を収集していれば、行き詰まった

  会社を買うことはなかったでしょう。まさか日本の会社にババを

  掴ませることはないでしょうが、しかし要注意です。

 

● USAは2046年に資本主義が崩壊します。同時にUSAの農業も

  崩壊するでしょう。モンサントの旧経営陣は見事といえます。

  崩壊前に、このように腐った会社を売り抜けたのですから。

● それもバイエルに全ての尻ぬぐいを押し付けて。さすが資本主義の

  老獪な経営陣である。日本もどのようにしりぬぐいを

  させられるでしょうか?

● 私はすでに、モンサント買収の時点で、このような事を警告しました。


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