打撃与えるもテロ脅威、むしろ拡散か IS指導者死亡

海外メディアはこれまで、IS中枢の幹部にはフセイン政権期のイラクの陸軍士官らが含まれているほか、バグダーディ容疑者の下に10人前後で構成する評議会を設置し、集団指導体制を取っている-などと伝えていた。実態は不明だが、ISの精神的支柱だった同容疑者の死亡が、中枢の体制に大きな打撃を与えたことは明らかだ。
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● 基本的構造は、欧米が利権を求めて中東に介入するのが主原因です
から、それがほゞやむまで続くといえましょう。具体的には
USA/大西洋資本主義の崩壊までとなります。
● 資本主義体制の寿命は、2046年(USA/英国)~2059年(仏型)です
ので、その前後は一つの目安でしょう。資本主義が崩壊するとは
誰が新しい支配階級になるかの戦い=内戦ですから、
● 基本的に他国への侵略はできません。軍同士の分裂もありますし、
さらに他国へ派遣している軍隊も自国へ引き上げます。
● したがって中東の内戦もその段階で、強いものが全土を支配する
でしょうから、安定へと向かうでしょう。逆に欧米では混乱と
内戦と、一方ではイスラム人に対する大弾圧が起こるでしょう。
● もちろんそれは、大虐殺を含みます。同時に欧米のイスラム国からの
撤退とが重なって、欧米におけるテロは激減するでしょう。
それまでは、当分はテロはやむことはないでしょう。
● 左右の対立で混乱と内戦状態にある国で、テロを行えば、イスラム教の
大弾圧と大虐殺を誘発します、それも左右から狙われますから、
そんな国でテロをすることは自殺行為です。
● 逆に、欧米にいるイスラム教の人々が、欧米人による大虐殺の
恐怖に晒されると言う事なのです。作用と反作用は
物理の法則です。テロは反作用を生むのです。