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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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余計なことするな・EPA/DHA(魚油)で十分。プロスタグランディンカスケード。

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★ https://www.m3.com/clinical/news/687533?portalId=mailmag&mmp=WE190712&mc.l=464901007&eml=05e1141dd081f1cb5b8b99d4e86b2081
  副作用・有害事象情報 一覧
エポプロステノールに重大副作用追記
厚生労働省、「血小板減少」で改訂指示
医薬品医療機器総合機構2019年7月12日 (金)配信
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 厚生労働省は7月9日、肺動脈性肺高血圧症治療薬「エポプロステノールナトリウム」(販売名:静注用フローラン0.5mg、同1.5mg)の使用上の注意に対し、重大な副作用の項に「血小板減少」の追記を求める改訂指示を出した。国内症例が集積したことなどを受けた措置で、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が改訂情報を伝えた。

 直近3年度に血小板減少関連症例が18例報告されており、このうち3例で因果関係が否定できていないという。

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● エポプロステノールとは、プロスタサイクリン・PG12の事です。
  必須脂肪酸である有名な魚の油に大量に含まれるリノレン酸
  ・ωー3系脂肪酸やリノール酸などから生体内で作れます。

● 細胞膜に常時含まれる、多価不飽和脂肪酸(ω3系統とω6系統)を
  使って生体は常時細胞機能を発揮しているのです。このPUFA=
  多価不飽和脂肪酸がないと細胞は生きて行けません。

● 細胞に刺激が加わると、細胞膜からそのPUFAを切り出して、種々の
  生体活性物質を作るのです。その為にこれらの産物は
  局所ホルモンとも呼ばれたりします。

● その一つが、PG12なのです。PG12が作られる時は、同時にその他の
  いわゆる局所ホルモンも作られて生体全体としてバランスが
  とれた反応を見せるのです。このような微妙なバランスを

● 崩すのが、外から投与する物質です。モルヒネと同様なものは
  生体内でも作っていますが、しかし外から余分に投与すると
  誰でも知っている麻薬中毒者となって、廃人となるのです。

● 上記薬の投与は似たようなことをしているといえましょう。つまり
  副作用の発現です。素直に魚のEPA/DHAでなぜ動物実験
  しないのです? 勿論答えははっきりしています。

● 自然の薬では特許も取れないし、独占もできないから儲けることは
  出来ません。そのうえ、魚の油=EPA/DHAで十分とばれたら
  多くの医療薬がいらないとばれる恐れがあるからです。

● 貴方がもし、プロスタグランジンカスケードを知らないなら、
  一から動物性の油脂の勉強を始めることです。それこそ
  油脂の真実が分かろうというものです。

● それまでは、動物性の脂肪が体に悪い等と、バカな事を
  言ってはいけません。無知がばれるだけです。



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