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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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心配無用・最後は日本が抑える隣国の野望     第三次内戦型世界大戦

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「東南アジアが中国になる日?」
日本人がなぜか気づけない中国の古典的作戦

こちらのビデオがご覧いただけるのは
明日6/19(水)23:59までです。
お見逃しのないようご注意ください。

ビデオを見る https://in.worldforecast.jp/FUJL1_1906
==============
私は、禁錮5年の刑を受け
刑務所に入っていた。


国を変えようと起こした
クーデターに失敗したのだ。


だが、そんな私に、定期的に
面会に来てくれる人がいた。


ミュンヘン大学で地理学、
軍事科学を教える教授だ。
教授はかつて、日本軍の教育を行い、
第一次大戦も戦い抜いたという。


軍人として学び、大学でも研究し続けてきた
ある戦略を教えてくれた。


その戦略は、全く新しい
世界地図の見方に基づいたものだった。


コロコロ変わる国のトップにも政策にも左右されない、
地理というものが王手を決める戦略論。


話を聞くうちに私は、自分の夢が
現実に近づいていくのをありありと感じた。


私は、教授の教えてくれた学問「地政学」を元に、
ある本を書いた…


*******
こうして書かれたのが、
アドルフ・ヒトラー著『わが闘争』でした。


そして世界は、第二次大戦へと
突き進んでいくことになるのです…


ヒトラーに地政学を教えた教授は
のちに、自分の学問のせいで
世界中が戦火に巻き込まれたことに深く後悔。


自殺という形で生涯を終えました。


そして戦後、ヒトラーが愛した地政学は
「禁断の学問」「悪魔の論理」と
呼ばれるようになり、ドイツから消されたのです。


しかし、他にも、地政学が
禁じられた国がありました。


それが、私たちの住む日本。


明治維新から第二次大戦までの
たった70年の間に驚異的な進歩を遂げ、
欧米相手に戦った日本。


二度と強い日本を復活させないために、
日本人のための地政学は消されてしまったのです。


戦後の占領政策の中で、
8000冊に及ぶ書物が焚書されました。


その中に、日本が吉田松陰の時代から
積み重ねてきた地政学の本も
含まれていました…


そのため、現代日本で地政学を
教えられる人はほとんどいないのですが、


国際政治学者:藤井厳喜先生は、
ハーバード大学大学院で
研究をしている時に地政学を知り、


以来その知識をもとに40年近く
国際情勢の分析と予測を行ってきました。


実際に、朝鮮半島統一の動向を
地政学の法則から的中させています。


そういった実績から、先生の発行する
会員制レポートの購読者には、
大手の建設会社やガス・石油会社など、


海外での開発に携わり
国際情勢の第一面で戦う企業も
顧客として名を連ねています。


現在公開中のビデオでは、
本来数万円の有料コンテンツである
藤井先生の講義をもとに
地政学の法則の一部を解説しています…


ビデオを見ると、
理論としての「地政学」ではなく、
藤井先生が40年間の分析を通して培ってきた
実用的な地政学のエッセンスを得ることで、


これまでにない地球を俯瞰するような視点から
国際情勢を見つめ直すことができるでしょう…

ビデオを見る https://in.worldforecast.jp/FUJL1_1906 




ダイレクト出版 藤井事業部 大山千春


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● 今までの地政学の問題点。

 ❶ ハートランド(ユーラシア大陸)を支配するものが、世界を支配する”
   との妄想にとらわれたのが、そもそも大きな間違いだったのです。

 ❷ 国家が世界に積極的に出ていく動機を、地勢に頼りすぎたのです。

❶ このハートランド”の妄想にとらわれて、ヒットラーは旧ソ連に侵入して
  大敗し、そこから負け戦が始まったのです。せっかくロシアとの間に
  東欧があるのに、その緩衝地帯を利用せず、無理にハートランド
  ロシアに向かったのが、すべての敗退のきっかけです。

  言い換えれば、すべてのエネルギーを西に向けたなら、簡単にイギリスを
  支配して、USAの介入の前にヨーロッパを支配できたと思われます。

  ロシアは夢のハートランドではなく、単なる寒い広いだけの世界でした。
  ロシアの台頭は、1990年+270年=西暦2260年に富裕者の時代が
  目覚めてはじめて、世界の中心となるのです。まだまだ先の話です。

❷ 日本もハートランド(中国)に介入しすぎて、消耗したのです。一時的に清朝が
  衰退したとはいえ、プライドと歴史がある国を支配しようとするのは
  うぬぼれの齎す大失敗だったのです。資源は南にあったのです。

❸ 支配すべきは、今までの西欧が400年近くも成功したように、自分より力が
  劣った国々、開発が遅れている国々に、初めから進行したら
  その成果は保証されたかもしれません。

❹ 地政学を超えた、1体制=270年論と社会循環論をミックスした私の
  歴史経済波動学こそが、確実に国家の野望と動機とその
  栄枯盛衰を語ることが出来るのです。

❺ 中国の基本的戦略は、戦わずして勝つ”のが当分の戦略ですから、逆に日本は
  戦って勝つ”に則り、核兵器などの戦略兵器を至急大量に保有するのが
  正しい戦略でしょう。それでこそ中共には抑止力となるのです。  


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