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USAを追われるユダヤ人・赤色四面楚歌はあり得るか?

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★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000143-kyodonews-int

米国で広がるユダヤ人差別に警鐘 外交官・杉原千畝しのび息子ら
5/23(木) 17:00配信


杉原千畝をしのぶイベントで、ナチス・ドイツから逃れた生存者(右)から記念の品を見せられる四男の伸生さん(左)=22日、米ニューヨーク(共同)
 【ニューヨーク共同】第2次大戦時にナチス・ドイツの迫害から逃れようとしたユダヤ人に日本への査証(ビザ)を発給し「東洋のシンドラー」と呼ばれた外交官・杉原千畝(1900~86年)の四男、伸生さんが22日、米ニューヨークで開かれた千畝をしのぶイベントに登壇し、ユダヤ人差別が広がる現在の米国社会に警鐘を鳴らした。

 イベントはユダヤ人遺産博物館で開かれた。リトアニアで千畝に「命のビザ」を発給されて米国に逃れた生存者や子孫らが、ビザのスタンプが押された旅券のコピーや両親が横浜まで運んだスーツケースなどを手に集まった。


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● 永遠の旅人ユダヤ人。USA/大西洋資本主義諸国の資本主義が崩壊する
  以上、ユダヤ人は再び安住の地を探さなければなりません。
  
● ロシアのユダヤ人が西へ西へと移動を繰り返してきたのが、ユダヤ人の
  歴史ではあるが、だからと言ってすべての新ユダヤ人が移動した
  わけではありません。多くの庶民はロシア・東欧に残り、

● 他のキリスト教の迫害・生贄、スケープゴートの対象としてロシア
  東欧の地で虐殺の対象になってきました。なにもヒットラーだけ
  ではないのです。普通のロシア・東欧の民がしてきたことです。

● これらの歴史を勘案すれば、資本主義の崩壊したUSA/大西洋資本主義諸国
  から幾らかのユダヤ人が日本に逃げてくると予想できます。しかし
  大多数はその地に残って、体制変化に曝されるでしょう。

● 言い換えれば、一部は虐殺に対象になり、一部は新しい体制の政権に
  入るべく現地で戦うものと思われます。すでに共和党系の
  ユダヤ人はトランプ氏の政権に食い込んでいると予想できます。

● 問題は民主党系のユダヤ人は如何するかという事ですが、多分赤色革命に
  身を投じて、共産主義の下で生きて行く作戦をとるでしょう。
  ドイツで赤色革命が成功しかけたようにです。

● ドイツはしかし、資本主義でしたから、いくら共産主義が盛んでも
  共産主義化するのはあり得なかった、過去の現実です。
  共産主義とは、戦時戦国時代のイデオロギーだからです。

● しかし、USA/大西洋資本主義諸国の崩壊に次は、体制は戦士・戦国時代
  ですから、赤色革命が成功する可能性は、毛沢東が成功したように
  あり得る現実です。USA在住の中国人が活躍する可能性があります。

● 第二次大戦のように、アジア全域を支配できる軍事力が、今後の
  日本に求められる時です。そうでなければUSAが赤色革命を
  起こした時のリスクが高すぎます。

● 赤色四面楚歌でも、日本はそれに単独で対処できる潜在能力は
  あります。それが第二次大戦の教訓です。 

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