★ http://japan.techinsight.jp/2016/12/ellis12021220.html/2
外発!Breaking News 2016.12.03 20:10
writer : tinsight-suzukoellis
【海外発!Breaking News】バッキンガム宮殿改修に500億円かけるなか 25万人のホームレス 氷点下で凍死者も(英)
イギリス第二の都市と言われるバーミンガムでは30日の夜、マイナス6度を記録した。今年一番の寒さだっただけに、ホームレスらにとっては辛かったに違いない。
バーミンガムのジョン・ブライトストリートで凍死していたのは、30代とみられる住所不定の男性だった。地元住民が駐車場の近くで、冷たくなり息をしていない男性を発見したという。
イギリスでは現在、25万人のホームレスが路上生活をしていると言われている。なかでもロンドンのウエストミンスター地区はホームレスが最も多く、25人に1人が路上生活経験者かホームレスのための仮設利用者だそうだ。
国内でホームレスの多いエリアの上位50のうち、ロンドンのチェルシーやケンジントンなど34エリアがロンドン市内だという。他にもブライトン、バーミンガム、ブリストル、レディング、マンチェスター、コヴェントリーなどが含まれている。
この国において話題となっているニュースの一つに、バッキンガム宮殿の修理費の高さがある。日本円で約500億円と言われる金額を税金から負担しようとしている政策を市民は快く思っておらず、「王室にはいくらでもお金をかけるのに、ホームレスの人たちには十分なサポートができていないのでは」という批判の声も少なくない。
出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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● エマニュエル・トッドによれば、革命の時期は、社会的諸環境が
悪化するという。例えば平均寿命の低下や、庶民の教育環境の
悪化などである。勿論生活の困窮度合いも増えます。
● USA/大西洋資本主義諸国での貧富の差の拡大は勿論それを端的に
表しています。だからと言って革命が起これば物事がすぐに
解決するわけではありません。
● さらに今回の革命が庶民にとって最悪なのは、次の体制が戦士の
戦国時代になるという事です。一難去ってさらに一難ならぬ
多難の時代が西欧に来るのです。
● ホームレスの凍死の問題程度では済まないのです。さらに地球寒冷化が
始まれば、さらに事態は悪化します。温暖化は北国の恵みですが
何を狂ったのか、温暖化は西欧の危機と誤解しているのです。
● あらゆる意味で、貧すれば鈍するを表す西欧の支配階級の判断ミスは
それ自体が老化による認知症的判断といえましょう。
● マルクスの判断も最悪でした。資本主義は滅びるという大原則は
当たりますが、問題はそれ以外は当たらないという事です。
滅びる時期は150年前後も遅れて、さらに
● 彼の予測する共産主義革命は、史上最悪の虐殺となり、又なる運命
なのです。自由平等博愛の革命は、現在の資本主義をもたらし
ましたが、戦士の時代はまさに生き残りの戦いの時代だからです。
● 今後は西欧で、凍死者は増えて革命がおこるが、それでも凍死者は
減らず、ますます増加して、挙句は革命の為に多くの人が
虐殺されるという運命が待っています。
● 革命と戦国時代への移行と核の拡散と地球の寒冷化、西欧文明の
崩壊は、一言でいえば、人類の危機をも意味します。
● 言い換えれば、現代資本主義は、夢のような豊かな時代であったと
後世の歴史家は語り継ぐのでしょう。
外発!Breaking News 2016.12.03 20:10
writer : tinsight-suzukoellis
【海外発!Breaking News】バッキンガム宮殿改修に500億円かけるなか 25万人のホームレス 氷点下で凍死者も(英)
イギリス第二の都市と言われるバーミンガムでは30日の夜、マイナス6度を記録した。今年一番の寒さだっただけに、ホームレスらにとっては辛かったに違いない。
バーミンガムのジョン・ブライトストリートで凍死していたのは、30代とみられる住所不定の男性だった。地元住民が駐車場の近くで、冷たくなり息をしていない男性を発見したという。
イギリスでは現在、25万人のホームレスが路上生活をしていると言われている。なかでもロンドンのウエストミンスター地区はホームレスが最も多く、25人に1人が路上生活経験者かホームレスのための仮設利用者だそうだ。
国内でホームレスの多いエリアの上位50のうち、ロンドンのチェルシーやケンジントンなど34エリアがロンドン市内だという。他にもブライトン、バーミンガム、ブリストル、レディング、マンチェスター、コヴェントリーなどが含まれている。
この国において話題となっているニュースの一つに、バッキンガム宮殿の修理費の高さがある。日本円で約500億円と言われる金額を税金から負担しようとしている政策を市民は快く思っておらず、「王室にはいくらでもお金をかけるのに、ホームレスの人たちには十分なサポートができていないのでは」という批判の声も少なくない。
出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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● エマニュエル・トッドによれば、革命の時期は、社会的諸環境が
悪化するという。例えば平均寿命の低下や、庶民の教育環境の
悪化などである。勿論生活の困窮度合いも増えます。
● USA/大西洋資本主義諸国での貧富の差の拡大は勿論それを端的に
表しています。だからと言って革命が起これば物事がすぐに
解決するわけではありません。
● さらに今回の革命が庶民にとって最悪なのは、次の体制が戦士の
戦国時代になるという事です。一難去ってさらに一難ならぬ
多難の時代が西欧に来るのです。
● ホームレスの凍死の問題程度では済まないのです。さらに地球寒冷化が
始まれば、さらに事態は悪化します。温暖化は北国の恵みですが
何を狂ったのか、温暖化は西欧の危機と誤解しているのです。
● あらゆる意味で、貧すれば鈍するを表す西欧の支配階級の判断ミスは
それ自体が老化による認知症的判断といえましょう。
● マルクスの判断も最悪でした。資本主義は滅びるという大原則は
当たりますが、問題はそれ以外は当たらないという事です。
滅びる時期は150年前後も遅れて、さらに
● 彼の予測する共産主義革命は、史上最悪の虐殺となり、又なる運命
なのです。自由平等博愛の革命は、現在の資本主義をもたらし
ましたが、戦士の時代はまさに生き残りの戦いの時代だからです。
● 今後は西欧で、凍死者は増えて革命がおこるが、それでも凍死者は
減らず、ますます増加して、挙句は革命の為に多くの人が
虐殺されるという運命が待っています。
● 革命と戦国時代への移行と核の拡散と地球の寒冷化、西欧文明の
崩壊は、一言でいえば、人類の危機をも意味します。
● 言い換えれば、現代資本主義は、夢のような豊かな時代であったと
後世の歴史家は語り継ぐのでしょう。