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フランスの次は日本…トランプ恫喝で防衛費20兆円へ一直線
2018年11月13日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
フランスの次は日本…トランプ恫喝で防衛費20兆円へ一直線
マクロン仏大統領(右)はすぐ了解(10日、パリ=ロイター=共同)
パリを訪問中のトランプ大統領は10日、フランスのマクロン大統領と会談。冒頭、不満をぶちまけたのが、NATO(北大西洋条約機構)を巡る防衛費負担の不公平だ。マクロンはあっさり屈服。「マクロンはすぐ了解した。シンゾー、次はおまえだ」――。トランプの胸中が聞こえてくる。
トランプが「欧州を支援したいが公平でなければならない。現在、負担は主に米国にのしかかっている」とグチると、マクロンはすぐさま「われわれはNATOでの負担をもっと共有しなければならない」と応じたのだ。
NATOは2024年までに全加盟国の防衛費負担をGDP比2%にする公約を掲げている。ところが、NATOの統計によると、今年、加盟29カ国の中で2%をクリアしているのは、米国(3.50%)、ギリシャ(2.27%)、エストニア(2.14%)、英国(2.10%)、ラトビア(2.00%)のわずか5カ国。マクロンのフランスは1.81%と未達組。トランプの逆鱗に触れたわけだが、次に牙を向けるのは日本だ。
日本の今年度の防衛費は過去最大の5兆1911億円を計上しているが、それでも17年度の名目GDP比は0.94%。軍事評論家の前田哲男氏が言う。
「NATO各国はフランスに追随して、防衛費負担2%の目標達成に向けて努力することになるでしょう。その流れを受けて、トランプ大統領がGDP比1%以下の日本に目をつけるのは間違いない。在日米軍の経費や米国製武器購入など防衛費の大幅増額の要求を強めるはずです。要求に対しては、平和憲法や、長年の“国是”ともいえる『防衛費のGDP1%枠内』を“盾”に抵抗すべきですが、9条改憲に前のめりの安倍首相には難しいでしょう」
今年7月のNATO首脳会議で、トランプは加盟国の防衛費負担を4%に倍加することを主張している。「シンゾー、まずおまえがGDP比4%を実現して、NATOをリードしろ」――。トランプならそんなことも言い出しかねない。
GDP比4%なら防衛費は20兆円を超える。トランプの言いなりで、平和憲法嫌いの安倍政権なら絵空事ではない。社会保障や防災はヨコに置かれ、軍事大国まっしぐらだ。
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● 昨日は沖縄が欲しいと恫喝して、今日はUSAと貿易戦争になったからと、
助けろ”とはヤクザの親分らしい恫喝です。助けてくれではなく
助けろ”なのです。このような国が信用できるわけがありません。
● 今回の中共の株価暴落と不景気が2025年前後に終われば、再び
軍事力の恫喝で沖縄を盗りに来るのは、馬鹿でもわかります。
それが分からないのが、国賊の自称平和主義者です。
● 第三次内戦型世界大戦はもうすぐそこです。日本一国でも中共を
撃破できる軍事力を持つのは、歴史の流れでしょう。
これが世界の警察官になる運命の日本の義務です。
● 第二次大戦でも既にこのような力を持っていたのです。軍事費を
増やせば今すぐにでも米軍を沖縄から追放して、自衛隊の
力だけでも、沖縄県民を守ることは簡単です。
● それで万事収まるのです。トランプ氏の圧力は足りないくらいです。
トランプ氏よ! もっと頑張って日本政府に圧力をかけなさい!
● これが、Pax Japonicaなのです。段々と見えてきましたか?
フランスの次は日本…トランプ恫喝で防衛費20兆円へ一直線
2018年11月13日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
フランスの次は日本…トランプ恫喝で防衛費20兆円へ一直線
マクロン仏大統領(右)はすぐ了解(10日、パリ=ロイター=共同)
パリを訪問中のトランプ大統領は10日、フランスのマクロン大統領と会談。冒頭、不満をぶちまけたのが、NATO(北大西洋条約機構)を巡る防衛費負担の不公平だ。マクロンはあっさり屈服。「マクロンはすぐ了解した。シンゾー、次はおまえだ」――。トランプの胸中が聞こえてくる。
トランプが「欧州を支援したいが公平でなければならない。現在、負担は主に米国にのしかかっている」とグチると、マクロンはすぐさま「われわれはNATOでの負担をもっと共有しなければならない」と応じたのだ。
NATOは2024年までに全加盟国の防衛費負担をGDP比2%にする公約を掲げている。ところが、NATOの統計によると、今年、加盟29カ国の中で2%をクリアしているのは、米国(3.50%)、ギリシャ(2.27%)、エストニア(2.14%)、英国(2.10%)、ラトビア(2.00%)のわずか5カ国。マクロンのフランスは1.81%と未達組。トランプの逆鱗に触れたわけだが、次に牙を向けるのは日本だ。
日本の今年度の防衛費は過去最大の5兆1911億円を計上しているが、それでも17年度の名目GDP比は0.94%。軍事評論家の前田哲男氏が言う。
「NATO各国はフランスに追随して、防衛費負担2%の目標達成に向けて努力することになるでしょう。その流れを受けて、トランプ大統領がGDP比1%以下の日本に目をつけるのは間違いない。在日米軍の経費や米国製武器購入など防衛費の大幅増額の要求を強めるはずです。要求に対しては、平和憲法や、長年の“国是”ともいえる『防衛費のGDP1%枠内』を“盾”に抵抗すべきですが、9条改憲に前のめりの安倍首相には難しいでしょう」
今年7月のNATO首脳会議で、トランプは加盟国の防衛費負担を4%に倍加することを主張している。「シンゾー、まずおまえがGDP比4%を実現して、NATOをリードしろ」――。トランプならそんなことも言い出しかねない。
GDP比4%なら防衛費は20兆円を超える。トランプの言いなりで、平和憲法嫌いの安倍政権なら絵空事ではない。社会保障や防災はヨコに置かれ、軍事大国まっしぐらだ。
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● 昨日は沖縄が欲しいと恫喝して、今日はUSAと貿易戦争になったからと、
助けろ”とはヤクザの親分らしい恫喝です。助けてくれではなく
助けろ”なのです。このような国が信用できるわけがありません。
● 今回の中共の株価暴落と不景気が2025年前後に終われば、再び
軍事力の恫喝で沖縄を盗りに来るのは、馬鹿でもわかります。
それが分からないのが、国賊の自称平和主義者です。
● 第三次内戦型世界大戦はもうすぐそこです。日本一国でも中共を
撃破できる軍事力を持つのは、歴史の流れでしょう。
これが世界の警察官になる運命の日本の義務です。
● 第二次大戦でも既にこのような力を持っていたのです。軍事費を
増やせば今すぐにでも米軍を沖縄から追放して、自衛隊の
力だけでも、沖縄県民を守ることは簡単です。
● それで万事収まるのです。トランプ氏の圧力は足りないくらいです。
トランプ氏よ! もっと頑張って日本政府に圧力をかけなさい!
● これが、Pax Japonicaなのです。段々と見えてきましたか?