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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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手もみで・細胞のサーチュイン遺伝子が増え・長寿になる // 医療革命

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● DR.大村恵昭の研究で、脳の海馬にサーチュイン遺伝子1が多い人ほど長寿と
  いう事を見つけています。それをスーパー・センテナリアン(110歳以上)
  で確認しているのです。それだけでもノーベル賞ものです。

● サーチュイン遺伝子は、細胞のエネルギー生産工場である、ミトコンドリア
  の作用を阻害する活性酸素の発生を抑えたり、無毒化することによって
  ミトコンドリアを守り、細胞の老化を防いでいるのです。

● ミトコンドリアが死滅すると細胞も死ぬのです。つまりサーチュイン遺伝子1の
  量が多い人ほど、全身の老化にブレーキがかかり長生きできるという事です。
  そのミトコンドリアは油脂を使って、エネルギーを生産しています。

● つまり生きるとは、脂肪を燃やしてエネルギーを得る事なのです。その基本的な
  大原則を知らずして、動物の脂肪がよくないとは、全くのお笑いごとです。
  内臓脂肪等が多すぎるのは、単なる不健康な食事や運動不足の結果であり、

● 脂肪そのものが悪いのではないのです。特に今話題の中鎖脂肪酸はミトコンドリア
  が燃やしやすい良いエネルギー源という事です。だから動物の脂肪は甘くて
  美味しいのです。活力が湧きます。

● そのサーチュイン遺伝子1の量が減ると、癌やアルツハイマー病などの深刻な病気になる
  リスクが高くなるという事も、DR.大村恵昭の研究で、分かっています。

● またサーチュイン遺伝子1はテロメアやDHEAの量と比例する事も見つけています。
  本来は細胞のこのような重要な情報を、病気の治療に取りいれるべきですが、
  医療では無視されていると言えましょう。これでは治せるわけがありません。

● 認知症で問題になるのは、脳内のアセチルコリンの減少です。これが減ると当然脳細胞の
  活力が低下して、学習や記憶や睡眠が低下するのです。そのアセチルコリンさえも
  手揉みや手のこすりをすると増やせるというのです。これ程簡便で最高な事はありません。

● 手の臓器代表領域の手揉みや掌こすりで、血液やリンパ液の循環の改善、テロメアや
  DHEA,サーチュイン遺伝子1、アセチルコリンなどが増やせるというのです。
  これは西洋医学にショックを与える核爆発並みのエネルギーを持っています。

● 未来の病院では、病人の横で患者の手もみや掌こすりをするマッサージ師が
  大活躍するでしょう。次回は手もみの体験談を載せます。

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