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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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肥満・糖尿病 

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● ヘルペス脳炎等を起こして、炎症が広がれば、最終的には廃人になって脳機能は
  完全にダメになります。肝臓とてそうです。肝機能が低下する肝硬変は
  最終的に癌にもなりえますが、その前でも肝機能不全で死亡します。

● 心筋炎でもそうです。ウイルス性肝炎は、6月以内に収まる急性肝炎、慢性肝炎の
  緩解増悪型、一直線に肝硬変や肝癌に向かう増悪型等いろいろあります。

● 統合失調症も同様に全く似た経過をたどるタイプがあります。6か月以内で治癒するタイプは
  従って、統合失調症様反応として、統合失調症と分けていますが、同じものでしょう。
  急性劇症型は脳も肝臓も似たような病態があります。両方とも完全に臓器が崩壊します。

● つまり云いたいことは、ウイルス感染による脳の破壊は、肝硬変様の破壊が脳でも
  起こっているという事です。それだけでもウイルス感染を十分思わせます。

● 糖尿病も段々とウイルス感染などが見つかってきています。つまり、ウイルス感染で
  炎症を起こして破壊されるので、インシュリンを出す細胞も破壊されるのです。
  問題は急激に完全に破壊されるか(Ⅰ型)、徐々に慢性に破壊されるか(Ⅱ型)
  という事でしょう。

● 同様に、最近、肥満症をおこすウイルスも見つかっています。従って生活習慣病とは
  食事の貧困と汚染と免疫の低下が相まって、ウイルス等の微生物が体に住み着くことを
  意味するのです。むかし成人病と云われましたが、それは若者よりも成人が

● 特に年取ってから起こるからそう呼ばれたのです。子供に広がるにつれて、生活習慣病と
  いう名の個人に責任を負わせる病名になりました。原因も分かっていないというのにです。

● 将来は、慢性免疫低下症といわれるものと思われます。健康に生きるとは
  微生物との永遠の戦いなのです。

● ビタミンDとタウリンをたっぷりとる食事をすると、みるみる美しく痩せてきます。
  タウリン180㎎x3~4/日とビタミンD400単位x3~4/日は重要なキーワードです。




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