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● 総てのものには寿命があります。もう一度その当たり前のことを、我々は考慮する必要が
あるでしょう。人間の場合は、ほぼ90歳前後とみて良いでしょう。特別な
アクシデントがなく、快適な生活下と云う条件ではあるが。
● 更年期障害はその前兆の序章とも言えます。それでも人間は生きている間は元気にしたいのが
人情です。それを叶えさせてくれる科学、アンチエイジングの科学が最近著しく進歩
しています。その領域が進歩すれば、多分医療は9割方崩壊すると予想できます。
● つまり、個々人がアンチエイジングの科学の成果を実践すれば、長生きできる≒病気が減ると
いう事です。元気なお年寄りが増えれば病院はつぶれるしかありません。それは昔を
思い出してみれば分かります。元気に野良仕事しているお年寄りは丈夫だったのです。
● 若返るとは、言い換えれば体を構成している細胞が一つ一つ若返る事なのです。それを
統一的に各臓器を若返えらせる事を可能にしたのが、タウリンとビタミンDの最新の
研究成果です。タウリンは体の0.1%を占めます。一個の低分子としては膨大な量です。
● このタウリンはたんぱく質を形成することなしに、細胞の内外を自由に出入りして、細胞の代謝
の調節に関与し、異物のウイルスや細菌や重金属等を細胞外へと排泄する重要な働きが
見つかったのです。つまり、タウリンなしに細胞は機能しないのです。
● まるで各臓器の細胞は、タウリンの海に浸りながら生活している状態です。生命のゆりかごと
言えるでしょう。その意味ではタウリンは王さまではなく、薬=サプリの女王と云えます。
● これがタウリンが、各臓器で・あらゆる臓器で活躍して万能の働きを見せる理由です。
全く持って素晴らしいの一言に尽きます。生命を支える根源的な分子と云えます。
● これが現代人は不足しがちなのです。多分細胞に対するストレスが多いのでしょう。
ストレスとは、アスベストや重金属や電磁波の汚染の事です。つまり増えた
ウイルスや汚染物質を排除する為に、消耗が激しく不足がちとなるのです。
● 体内で合成できるとは言え、不足するとはこのことです。猫は全く体内で合成できないので、
猫の餌にはタウリンが必須です。猫がタウリンがたっぷりの海の幸・魚を好むのは
このためです。如何にタウリンは重要かが分かるでしょう。
● タウリン不足は、恐ろしい結果を招くのです。健康に見えても追加は必要であることを
見つけたのが、DR.大村恵昭の研究です。ましてや、病人なら絶対服用すべきです。
● 更年期は性器のみでなく、全身の問題がありますから、まずはタウリンとビタミンDで
全身を若返らせてから、性器をサプリ等で刺激して、性生活を楽しむべきでしょう。