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日本の武人時代を保証する資源//未来の現実かそれとも関係妄想か

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★ http://www.sankei.com/economy/news/170926/ecn1709260031-n1.html


海底熱水鉱床から鉱石引き揚げ、世界初の実験に成功 沖縄近海1600メートル、商業化に向け前進

海底熱水鉱床から引き揚げられた鉱石。亜鉛や鉛、金、銀、銅が含まれている(経産省提供)

 経済産業省は26日、沖縄県近海の「海底熱水鉱床」から、鉱石を連続して大量に引き揚げる実験に世界で初めて成功したと発表した。海底の鉱石を安定的に引き揚げる基礎的な技術を確立したことで、平成30年代後半の商業化に向けて一歩前進した。世界有数の排他的経済水域(EEZ)を持つ日本にとって、国産資源としての期待が高まる。

 海底熱水鉱床は、海底から噴き出す熱水に含まれる金属成分が冷却され、沈殿してできる。実験は8月中旬から9月23日まで、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などが実施。水深約1600メートルの鉱床に投入した掘削機で鉱石を直径約3センチに砕き、水中ポンプで引き揚げた。

 重い鉱石を海水とともに目詰まりなく吸い上げるのが課題で、期間中は数十分間の連続採掘を16回行い、約16.4トンを引き揚げることに成功。鉱石には自動車などの鉄のメッキに欠かせない亜鉛のほか、金などのレアメタル(希少金属)も含まれているという。

 海底熱水鉱床は沖縄県近海のほか、小笠原諸島近海などでも見つかっている。沖縄本島から北西に約110キロの海底にある伊是名海穴の資源量は740万トンで、国内の年間消費量と同等の亜鉛が埋蔵されているとみられている。

 経産省は他の海域での資源量調査などを実施し、30年度に経済性を評価する。ポンプの大型化や掘削機の低価格化などの技術開発にも取り組み、30年代後半に商業化を目指す。

 また、海底熱水鉱床での採掘技術は、岩盤に膜状に張り付くコバルトなどのレアメタルの採掘など、ほかの海底鉱物にも応用できるという。

 JOGMECの辻本崇史理事は実験の成功について「海底資源の開発の転機になる」と述べた。

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● もしこれで資源が豊富に回収されるようになれば、以下の事が今後予想できます。

1⃣ 採掘による海洋の汚染による沖縄県民の反発と、独立の機運。何処の国でも採掘による
  利益は中央政府や本国が得る為に、県民の欲求不満は海洋汚染とともに広がり、
  2138年以降の独立の経済的基盤として、位置付けられるでしょう。

2⃣ 沖縄の価値が高まり、ますます中共が沖縄を欲しがる、原因の一つになるものと思われます。
  海軍が太平洋に出る為に必要であるのみでなく、資源開発となればますます
  沖縄獲得の意義が高まろうというものです。

3⃣ 2138年以降武人化する日本は、技術の進歩が停滞して、後発のインドなどの追い上げで
  経済は停滞するものと予想できます。丁度今のUSA/大西洋資本主義諸国のようにです。
  従って資源で生き延びる可能性が高くなります。丁度今のUSAのシェール革命
  のように、資源で技術のおくれをカバーする大国へと落ちぶれるのです。

● この資源開発で、今まで書いてきたキーワードが全て結びつくという事になります。
  沖縄独立、中共の沖縄植民地化又は核による絶滅、日本の武人化と資源開発等です。

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