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武人の時代は逃亡が正解//韓国や北朝鮮のように何をされるか分かったものではない

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★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-35106341-cnn-int

インラック前タイ首相、ドバイに逃亡 党幹部
8/26(土) 13:46配信

(CNN) タイのインラック前首相が、25日に予定されていたコメ買い取り制度をめぐる判決公判の2日前にタイを出国し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに向かっていたことが分かった。インラック氏が所属するタイ貢献党の幹部筋が明らかにした。

同筋によると、インラック氏は23日にタイを出国。現在は「安全かつ健康」な状態でドバイに滞在しているという。インラック氏は25日に出廷する予定だったが姿を見せず、これを受け逮捕状が発行されていた。

インラック氏の兄のタクシン元首相は現在、汚職での裁判から逃れるため、ドバイと英ロンドンで亡命生活を送っている。

タイ警察高官はCNNに、インラック氏が出国したことを示す正式な記録はないと指摘。インラック氏は陸路で国境を越え隣国に入り込んだ可能性がある。

インラック氏は2014年の軍事クーデターで政権を追われた。自身の公判が始まった15年以降は、裁判所の承認なくタイを出国することを禁じられていた。今回の判決公判では、コメ買い取り制度をめぐる職務怠慢の罪で最大10年の禁錮刑を言い渡される可能性があった。公判日は9月27日に延期された。

この制度は2011年に導入されたもので、作物に対して市場価格よりも大幅に高い金額を農家に支払う仕組みだった。

だが批判派はこの制度について、農村部の有権者の歓心を買おうとして多額の公金を浪費したと主張。一方インラック氏は、コメ買い取り制度は「農家と国にとって有益」だとの見方を提示。損失を出したとの指摘に関しては、誤りであり、自身に対する政治的偏向に基づくものだと述べていた。

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● 軍事クーデター自体が、無法=超法規の最たるものですから、逃亡は正当防衛と云えましょう。
  誰でも自分を守るのは権利ですから。特に軍事クーデターで軍隊が政権を取っての
  裁判が半分茶番と云えますから、何を果たされるか分かったものではありません。

● 日本の戦国時代も、負けたものは逃げるのが先です。逃げなければ一族郎党全て、
  赤ん坊も含めて斬首が基本ですから、まさに逃げるが勝ちでしょう。

● いずれにしろ、極東~東南アジアは、日本以外は殆ど戦国時代・つまり中国に連動しているのが
  興味のある処です。同時に日本は中国の波動とは全く関係なく、別の体制を作っている
  ところが、日本の凄い所でしょう。つまり大国に影響されずにわが道を歩んでいるのです。

● これが日本が一つの文明を築いていると言われる所以でしょう。むしろ考古学の研究が進めば、
  中国よりも古い、古代文明や。超古代文明は日本から起こったことが分かってくると
  思われます。沖縄とムー大陸の関係を、琉球大学の木村教授が指摘していますが、

● このような事が段々と分かってくれば、沖縄もプライドを取り戻して、更にムー大陸琉球教を
  作り、沖縄人の集団DNAを残すべく、今世紀末から、沖縄独立運動などが
  盛んになるものと予想できます。

● 話は異なるが、前回のトランプ氏のドクトリンで、アフガンでの軍隊活動を、軍隊の裁量で
  自由に行うことを認めていますが、これは危険な事です。これは言い換えれば、軍隊が
  シビリアンコントロールを脱する事であり、軍隊が独立する事を意味します。

● 勿論このような事は、戦国時代になれば当然の事です。その萌芽が・つまり戦国武将の名乗りは
  やはり軍隊が最初という事なのでしょう。いつでも自由に自分でものを考える軍隊とは、
  彼らが将来は支配者になることを意味するのです。

● さすが武人時代を先取りするトランプ大統領です。

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