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戦争への一里塚・言論統制

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逮捕された中国の人気ブロガー

       知性と理性を打ち消していく言論統制         
               2014.02.04(火) 姫田 小夏 12345NEXT 2014年1月、
 
 北京市政府が地元の有力日刊紙である「新京報」を買収したことが明らかになった。発行部数は公称77万部、市民目線の独自報道が強みだった。この買収は習近平政権による言論引き締め策の一環と見られている。

 今、多くの中国人が懸念するのが“言論引き締め策”だ。2013年夏以降、中国ではブログが当局に閉鎖される事例が相次いでいる。

高まる政権への不信感
 ベンチャー投資家で、人気ブロガーの中国系米国人、薛必群もその1人。警察に拘束された容疑は売春だが、人気ブロガーの影響力を抑え込もうという当局の思惑があったことは想像に難くない。

 薛必群のハンドルネームは「薛蛮子」。ネット上では「大V」の1人とされた。「大V」のVは“VIP”のVでもあり「重要人物」を意味する。近年は「微博」と言わるブログが流行しているが、中国では「大V」と呼ばれる複数のブロガーが発信力を強めていた。

 その1人が薛必群である。2011年から彼のブログの読者はうなぎのぼりに増える。2011年上半期は数十万人に、その後、100万人、1000万人と増え、読者数は1200万人と言われるようになった。ざっくり言えば中国の100人に1人が読んでいる計算である。

 テレビや雑誌などへの露出も増え、彼は瞬く間に国民的オピニオンリーダーとなった。彼の発信するトピックスは経済やビジネス、時事問題にとどまらず、環境や食品問題と広範囲にわたった。事件や問題の真相暴露や皮肉交じりの体制批判は、社会に不満を持つ多くの読者の溜飲を下げた。

 しかし、そのオピニオンリーダーの影響力も長くは続かなかった。上述のように売春のかどで逮捕されたのだ。売春容疑は薛必群の人格を汚し、信用力を落とすためには格好のものだ。また、最後に国営放送で「私が悪かった」と罪を認めさせるやり方は、共産党の常套手段でもある。

 その一方で、この事件を通し、現政権への不信感がいっ…

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● これこそが共産主義の本質であり、生活が向上すれば、民主主義になる等とは
  何処を探しても有りません。共産党幹部がお金を海外に持ち逃げするだけです。
  
● そこに、のこのことすり寄るのが、朴政権であり、多くの国民はこれを支持して
  いるのです。これが国民全体の総意なのです。

● 戦争の前段階は、言論の統制である事は、歴史からも分かります。実際今後
  50年間で6つの戦争を戦うと言明しています。

● このような危険な流れが見えない所に、平和主義者や仲良しこよしの子供レベルの
  理想主義者が見えない所です。

● いま世界で、カソリックの神父による子供への性的虐待が話題になっています。
  やはり理想主義者の精神レベルは、子供のままなのでしょうか。
  だから子供をレイプするのかも知れません(仮説)。

● 理想主義と子供レイプとの精神医学的相関は、今後の精神医学の課題でしょう。
  精神科のお医者さん、しっかり病態精神分析お願いします。











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