目覚めた真面な大人とは・この様な人達です

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田久保先生の親米はつとに有名だ。しかし、オバマ政権が米国の本音を出してきた今、多少考えも変わられたのではないか。私だって若いころは、自由で強いアメリカにあこがれたものだ。未だにジャズは愛している。しかし近現代の歴史を勉強すれば、アメリカほどダブルスタンダードに長けた国はない。それだけ言論が自由と言えば聞こえはいいが、つい最近まで人種差別の最も酷い国だった。その昔、インディアンを虐殺しその土地を乗っ取り、いわゆる侵略行為をしておきながら、日中戦争を侵略戦争だと決めつけた。己の事は棚に上げて、よく言えるね。史実を知らなすぎる。

　広島・長崎の原爆投下は明らかな「虐殺」なのに、70年経っても認めようとしない。ヨーロッパ戦線に参戦するため、つまりチャーチルとの約束を守るため無理やり日本を引きずり込みもした。ソ連とも密約を交わし、それがため北方４島の領土問題についても一言も言えない。竹島は李承晩の暴挙であるのに何も言わない。尖閣は自ら占領していたにもかかわらず、中国に対し領有については何も言えない。ＧＨＱ時代に戦争の嘘話（真相はかうだ）をＮＨＫを使って国民に浸透させたのに、未だに謝罪もしない。その後「眞相箱」、「質問箱」などへ形を変えながら昭和23年1月まで放送された。おかげで日本国民は「戦前＝悪」と洗脳され、近現代の歴史教育はカットされ、真実を知らない国民ばっかりになった。政治家はそれをそのまま実践し、特に自民党は「アメリカ様」のポチとなり、親米政党に成り下がってしまったのだ。

　もうそろそろ、親米派の方々も目を覚ましていただいて、「現実」というものに目を向けてほしい。アメリカはその軍事力をバックに好き放題の外交をやってきたが、ここにきてその力をうまく利用出来ない大統領がいる。しかもその民主党は親中政党だ。いつまでもこんなアメリカを頼っていては、こんどこそ日本は潰されるだろう。アメリカにあてがわれた憲法も、押し付けられた文化も家族制度も、一度見直し修正する時期に来ている。もう、アメリカのポチは辞めようではないか。そしてほんとに対等な関係で日米安保条約を結び直すことが、日本の真の独立につながると思う。

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◎　“洗脳からの完全なる覚醒”とはこの様な事です。赤さんにも彼の爪のアカでも
　　煎じて飲ませたいものです。