Quantcast
Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7510

長期的にはインフレ・名目賃金は上がる

$
0
0
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/

2013年12月の労働力調査が総務省より公表されました。


労働力調査(基本集計) 平成25年(2013年)12月分 (2014年1月31日公表)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/
結果
(1) 就業者数,雇用者数
   就業者数は6319万人。前年同月に比べ91万人の増加。12か月連続の増加
   雇用者数は5583万人。前年同月に比べ93万人の増加
(2) 完全失業者
   完全失業者数は225万人。前年同月に比べ34万人の減少。43か月連続の減少
(3) 完全失業率
   完全失業率(季節調整値)は3.7%。前月に比べ0.3ポイントの低下

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

////////////////////////////////////////////////////////////

        ★ 理系の論理的思考方法が参考になります

● 上記は、ブログ“ひろのひとりごと”からの転写です。彼は所謂プロの経済学者
  では有りませんが、マクロデータを駆使しての分析は参考に成ります。

● 今の大学の経済学者や反日左翼や、悲観主義者はそのような、データを見ずに
  1990年から〜2012年までの、反日日銀政策による日本経済破壊行動を
  天が授けた運命とでも言うように、語ってきました。
 
● いわゆるムードで経済学を語って来ました。経済学者を名乗るには、余りにも
  法則やマクロデータを見れない、学者とは名ばかりの人達です。
  文科系の知識人の崩壊が見えるとはそのことです。

● 理系のひろさんの爪の垢を煎じて飲ませましょう。雇用や失業率が改善し始めて
  いますから、やがて給与にも響くでしょうし、そのうちオリンピックが
  近くなれば、インフレ率も徐々に上がるでしょう。

● インフレ率が上がり、消費税も上がれば、給与が上がってもそれほど得をした
  感じには成りませんが、これはヒロさんも言うように過渡期ですし、又
  実質賃金は下がっていますから、生活感は暫くは苦しいままだと思います。

           ★ 過渡期を乗り越えられるか?

● もし。この過渡期の状況に庶民が耐えられずに、政権が変わり、日銀の政策が
  後戻りするのが、最大のリスクです。もう一度デフレ政策をとれば、それこそ
  日本経済はガタガタにされていきます。その分中韓やUSAの製造業が
  再び伸びるでしょう。本当の意味での日本の危機です。

          ★ 戦争しないで、勝てるのです

● 従って、これは特に中韓の望むところですから、反日や容共も容韓も多い日本では
  要注意です。今現在、中韓の経済が悪化しつつあるのに、今の政策を止めれば、
  戦争しないで彼らを屈服させる作戦が台無しになります。円安政策は
  戦争抑止の観点からも見る事が大切です。

● ひろさんの理系の分析が、論理的な訓練には必要です。一方、世界の裏街道をあるき
  悲惨な世界に浸った人は、どうしても物事の暗黒の場面に焦点を当てますから、
  それはそれで、間違っているのではないですが、片手落ちです。

● 今は転換期ですので、最も悲惨な空気が蔓延している時です。今後繁栄しても取り
  残される人は、いるでしょう。これは前も云ったように他の配分の政策で
  救うとかの何らかの考慮は必要ですが、私はこの領域には今は入りません。

////////////////////////////////////////////////////////////





Viewing all articles
Browse latest Browse all 7510

Trending Articles