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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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NIKKEI225の行方・他人の分析の診方

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           ● まだはもうなり。もうは未だなり。

★ 未来はある程度の範囲では予想できます。しかし、細かいところは自然には1/f
  揺らぎがりますから、これは自分で判断するのが正しいでしょう。

★ ELLIOTT WAVEの予測は、いくつかの可能性を示すのみです。従って一つのみの
  可能性を図示する事は本来邪道でしょう。その邪道をしているのが本ブログです。

★ 予測には、個人の精神状態や性格や精確さが繁栄されますから、話半分が丁度
  良いと思います。私の分析の問題点は、

  ? 情報が少ない個人の波動分析である事。今回が初めての投資である事。
    つまり、証券会社等の関係者ではない事。
  ? ブログから分かりますが、思想的には極端と(現時点では)思われる考えを
    している事。アジテーターの様な言動である事。=一見 超右翼。
  ? エリオット波動を知ってから、ある程度の歴史や株の動きが読める事による
    初心者の高揚感が見られる事。
  ? つまり、分析にはその楽観主義が反映され、勇み足が良く見られる事。
  ? 従って悲観主義者の話とを合わせて二で割る事が良いと思います。

☆ 今回の底は、私の楽観主義が現れていますから、もうすぐ、早く上がれとの期待感が
  表れています。まだ利益確定の期間であるかどうか、つまり2月3月もプロの
  投資家は売りに出るかは、私には情報が有りません。これは証券関係の
  人が詳しいと思います。従って2.3月も売りが出る事はあり得ます。

☆ もし本当にそうなら、私の予想は少し訂正が必要になりますが、これは信用取引して
  いる人には何の手助けにもなりません。僅かの変動で元金が吹っ飛ぶ取引は
  プロ領域の投資ですから、今の現在の私の興味外です。

☆ 小さな波の第5波は、次の上の段階の第(1)波となりますから。今回は第(1)波
  の性格が出ます。つまり、調整は上昇開始の始めの段階に近づく勢いで
  下がると言う事です。従ってやはり相場は未だ調整だとの恐怖を
  抱かせます。悲観論が続いている時です。

☆ 図?と?から、十月の始めが今回の波の開始と考えられます。そこからの調整は
  図に書いてあるように、いくつかの可能性が有ります。上は㋑61.8%から
  下は㊁91%程度の上昇分の調整が有りえます。それ以上もあり得ますが、
  確率が小さいと思われますから、記入してはいません。

☆ 図?の?と?の動きは波の上下の長さは約4ケ月間程度とした楽観論からの予測です。
  今の私の予測です。図?の?,?’,?、?の動きは、2月も3月も調整が有る
と見た場合の予測です。つまり10月から約6ケ月間の期間が
かかると予想した場合です。これは十分あり得ます。

☆ 形としては,?と?’が綺麗ですかな?

☆ 中期の予測の図(経済戦争の図)は前回の予測に今回変更した予測を加えたものです。
  全体としてみた場合は、少しのズレに見えますが、信用取引では致命的でしょう。

☆ 赤点線の新しい予測は、来年の有るかもしれない、4月からの金融緩和の終了を
  前提にすれば、各々の波が6ケ月単位で波を作りますから、美しく見えます。

☆ つまり、今回の調整は3月前後まで続く可能性は、十分あるとの事です。レバレッジを
  かけなければ、今後日経225が1000円近く落ちても耐えられるでしょうが、
  信用取引では、そうもいかないでしょう。

☆ 図を参考に、最後は本人で決められることを望みます。

☆ 量的緩和中止以降は、素人は貴金属に移行する事をお勧めします。但し緩和中止で
  貴金属もしばらくは調整が予想されますから、調整が終わってから購入を
  お勧めします。勿論自分の責任でもって買うのです。

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