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西欧キリスト教の崩壊の一里塚・戦国時代は宗教とは合わない

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★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000014-mai-int

<ローマ>法王批判の街頭ポスター、一斉に出現
毎日新聞 2/6(月) 10:00配信

バチカン近くのローマ中心部に出現したフランシスコ・ローマ法王批判のポスター=2017年2月5日、福島良典撮影
 【ローマ福島良典】フランシスコ・ローマ法王を批判する異例の街頭ポスターが、バチカンに近いローマ中心部で一斉に出現した。制作者は不明だが、法王のバチカン改革路線に不満を抱く保守派の影響を受けた人物とみられる。

 ポスターは3日夜から4日未明にかけて張られたとみられ、4日昼に伊メディアが報道。いかつい表情をした法王の肖像写真の下に、イタリア語のローマ方言で「お前のいつくしみはどこにあるのか」と糾弾文が印刷されている。キリスト教カトリック教会では昨年11月20日に「いつくしみの特別聖年」が閉幕したばかり。

 ポスターは、中世から続く騎士修道会「マルタ騎士団」の総長人事への法王の介入や、保守派の枢機卿が昨年11月に法王にあてた公開批判書簡に言及している。法王は離婚した信徒らの苦悩に寄り添う姿勢を示しており、教義の厳格適用を主張する保守派との対立が深まっている。

 法王と同じ修道会イエズス会のアントニオ・スパダロ神父はツイッターで「(ポスターは)法王がよくやっていることの証し」と指摘。「人心を法王から引き離そうとの魂胆だろうが、逆効果だ」と述べた。

 ANSA通信によると、ポスターのことを知った法王は「落ち着き、我関せず」の様子だという。ローマ市当局が「違法張り紙」としてポスターの撤去作業を始めている。

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● バチカンも分裂。異例の歴史的過程。内部での話し合いが出来ないのは、
  正に分裂と崩壊の兆しである。天才ニュートンも
  既に、この時を期待して、且、予言していました。

● 既に、2~3年前に、資本主義崩壊と武人時代≒戦国時代の到来と、宗教の時代の
  終わりを、私は予言してきました。まさにそれが公然としてきたのです。
  USA・大西洋先進資本主義で無神論者が増えているのもそういうことです。

● 旧ソ連、現在の中共を見ても分かるように、人民の前衛と独裁を公然と言える
  武人独裁政権には、ほかの精神的前衛はいらないのです。
  二人の船頭はいらないのは常識です。
 
● 従ってトランプ氏も革命のためには一時的には宗教右派に頼ることもありますが、
  全面的に頼るのは、戦略的ミスとなります。せいぜい利用するのが
  関の山でしょう。

● USA・大西洋先進資本主義が崩壊するとき、宗教の方々も大活躍すると思いますが、
  最終的には、武人政権から追放の羽目になります。
  白色武人政権でも、赤色武人政権でも同じです。

● 武人には特に神はいらないのです。ご用心、沈黙・サイレンス”のようになります。
  踏み絵の苦悩に耐えながら、270年の時を耐え忍び、生き延びなければ
  ならない時代が来るのです。まあ、後半世紀は大丈夫と思いますが・・。

● それとも、現在多様性が許されている日本に来て、宗教を全うしますか?
  あと100年日本では多様性が認められます。
  

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