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オーストラリアよ・人の振り見て我が振り直せ

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★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00000006-mai-int

<オーストラリア>対米見直し論 トランプ氏暴言に反発
毎日新聞 12/18(日) 8:30配信

 【ジャカルタ平野光芳】来年1月20日のドナルド・トランプ次期米大統領の就任を前に、経済や安全保障で米国と強く結び付いてきた同盟国オーストラリアで、対米関係見直しの議論が起きている。背景には移民や人権を巡るトランプ氏の暴言に対する反発などがあり、米国からの「自立」を求める声もある。

 南東部メルボルンでは就任式に合わせ、市民団体が「反トランプ」のデモを計画。「トランプ氏の就任で、豪州でも性差別や反イスラム、人種差別などが勢いづく恐れがある」と悪影響を懸念する。

 「対米追従だった豪州の外交政策を見直すべき時だ」。トランプ氏の当選決定直後、地元ABCテレビのインタビューでキーティング元首相はそう強調した。トランプ氏が他国にあまり関与しなくなるとの見通しを示し、「豪州は東南アジア諸国連合(ASEAN)への加盟などで周辺国との関係を重視すべきだ」と持論を展開した。

 野党・労働党で外交政策を担当するペニー・ウォング党上院代表は「トランプ氏が選挙期間中に示した見解には、米豪同盟を支えてきた共通の価値観と対照的なものがある」と指摘、女性や宗教、民族を巡る暴言に不信感を示した。豪ローウィ研究所の3月の世論調査では「トランプ氏が当選したら米国と距離を置くべきだ」と回答した人は45%に達した。

 豪州は資源ブームの恩恵もあり好景気が続く。住民の4人に1人が外国生まれだが、米国に比べて充実した社会保障制度や多文化主義を保つ。「対米追従主義は豪州が築いてきたもの全てを否定する」(キーティング氏)との意識もある。

 近年は最大の貿易相手国の中国との関係が深まり、3月の世論調査では「中国」と「米国」を重要国とする回答が43%で並んだ。

 ただ米海兵隊が豪北部ダーウィンに駐留するなど、安保面などで直ちに関係を見直すのは非現実的だ。ターンブル首相は「世界の安定、安全、繁栄のために両国は団結していく」と強調した。

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● オーストラリアでも、排外主義や移民のいじめは現実にありますし、又台頭してきています。
  これは次の政権でもっと明らかになるでしょう。つまり次の政権では、
  オーストラリアのトランプ氏が登場するということです。

● これは歴史の転換期ですから、変えようがないのです。USAとオーストラリアの違いは
  豪はアジアに依存していることと、人口が少ないのに少数の白人が広大な
  大陸と資源を独占していることです。

● USAが2046年の資本主義崩壊と武人時代=戦国時代へと突入して、市民戦争が
  勃発すれば、自動的に豪への関心は薄れます。

● すると豪は、アジアの二大巨竜に挟まれる事となります。勿論日中の事です。
  どちらも資源をがぶ飲みにする巨竜です。影響下に置こうとするのは
  歴史の必然です。

● ある意味、この大国を支配下に置くことが、アジアの覇者を決めることになるでしょう。
  日本人よ今から豪に行き、そこで子孫をたくさん増やしましょう。
  これが具体的な、安全保障につながるのです。

● 豪への移民に、中共に劣ることがあってはいけません。もしくは南アジアからの移民を
  応援して、彼らを支援しましょう。少なくとも東南アジアや南アジアの
  人たちは日本びいきでしょうから・・・。

● 今の政権が、移民を排撃しないと言っている間が、勝負の時です。
  次回の豪のトランプ似政権では、移民はむつかしいでしょう。
  次からは政権が変わるたびに政策が変わると予想できます。

● 将来の移民の大チャンスでは、豪が戦国時代へと突入して内戦が起これば、
  その隙を利用して、南アジア、東南アジアからの、民族大移動を支援しましょう。

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