常態化する警官殺害

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　米の４か所で警官へ銃撃、１人死亡３人負傷

2016年11月22日 18時01分 読売新聞

　【ロサンゼルス＝田原徳容】米南部テキサス州とフロリダ州、中西部ミズーリ州２か所の計４か所で２０日、警官に対する発砲事件が相次ぎ、１人が死亡、３人が負傷した。
　このうち、テキサス州サンアントニオではパトカーの中にいた男性警官（５０）が、近づいてきた２０歳代とみられる黒人の男に頭部を撃たれ、死亡した。男は車で逃走したが、２１日に逮捕された。
　ミズーリ州セントルイスでも車内にいた警官（４６）が男に銃撃され重傷。容疑者とみられる男は射殺された。このほか、フロリダ、ミズーリ両州で警官が銃で撃たれ、負傷した。
　米国では今年７月、警官による黒人男性射殺事件が相次いだ後、テキサス、ルイジアナ両州で「報復」とみられる警官襲撃事件が連続発生し、警官計８人が死亡した。

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●　2，3年前から予測しているように、２０４６年資本主義が崩壊するUSAは、
　　階級闘争が段々と激しくなり、警官殺し（＝体制の象徴）が増えると
　　書きました。まさに予測通り、警官殺しは常態化しつつあります。

●　崩壊とは、別の言葉で表現すれば、革命となります。今までの資本主義体制を
　　維持しようとする体制派と革命派の対立ということですが、
　　事は簡単ではないでしょう。

●　つまり、初期は体制が崩壊する過程が問題ですが、体制が崩壊後は、誰が次の
　　支配階級になるかの戦いが始まります。今までの世界の経過や
　　USAの現状を見ていると、

●　サンダースの流れの社会主義≒共産主義勢力（≒バックには現民主党系が多い）が
　　左の極を作り、右の極には、トランプ系の支持層が集まることになりそうです。

●　つまり赤と白の戦いとなります。どちらが勝っても、独裁を目指しますから、
　　庶民にとっては、悪いことが多く起こるということです。

●　共産主義一党独裁政権を取るか、右翼白色独裁政権を取るかの違いです。
　　毛沢東≒赤い共産主義が勝てたのは、USAの民主党を乗っ取った共産主義者が
　　毛沢東を援助したことと、旧ソ連が援助したことが原因でしょう。

●　特にUSAの民主党が、軍閥＝蒋介石を裏切ったことが大きな原因です。今回もUSAの民主党に
　　巣くっている共産主義者が活躍するでしょうが、しかし、外からの共産主義者の
　　援助は中共が主体ですから、それほど大きな効果はないでしょう。

●　問題は現在のUSAの民主党を支えている、ウオール街≒グローバリスト≒ユダヤを中心にした
　　国際金融機関の行方でしょう。彼らがサンダースの流れの社会主義≒共産主義者を
　　あくまでも支援すれば、USAに共産主義革命が起こる可能性もあります。

●　また初期の革命は赤であったが、後で白が取って代わるということもあり得ます。
　　逆もしんなりです。この場合の赤や白は、戦国時代２７０年間の事ですから、
　　赤と白の戦いは270年間≒連続革命することもあり得ます。

●　なぜなら、北米大陸は全体としてとらえるべきだからです。戦国時代ですから、カナダや
　メキシコ、中南米の勢力も参入するからです。また南北大陸は全体として有色人種が
　多いですから、白は押され、混沌は２７０年続くことは予想できます。

●　勿論、USAが戦国時代に分裂しても、最後は強力な戦国武将が出現して、北米を一つの
　　大きな国家として、統一するのかもしれません。その時は2046+270＝2316年と
　　いうことになります。

●　革命好きの貴方、戦いが好きな貴方、近い将来に行くなら、USAでしょう。