http://www.news-postseven.com/archives/20140131_233408.html
森永卓郎氏 今秋の2回目の消費増税判断時が投資好機と見る
2014.01.31 07:00
いよいよ4月から消費税率が5%から8%に引き上げられるが、日本経済に対してどんな影響があるのか。経済アナリスト・森永卓郎氏が語る。
「今回の消費税引き上げを受けて、日本の景気は●2014年4月から一気に落ちて、2014年いっぱいぐらいは後退局面が続く可能性が高い。株価も4月から下降基調が強まり、2014年秋口には日経平均株価1万円割れすらあり得ると思っています」(森永氏。以下「」内同)
しかし、その後は、政府・日銀が財政出動・金融緩和というアクセルを踏んで、バブルが起こる可能性があると指摘する。
「そう考えると、●2014年4月以降の株価下落局面の中で安くなった銘柄を仕込んでおき、バブルの発生による値上がりを待つというのが、最大の資産防衛術になると考えています」
そして、バブル発生とは別に、2014年の秋口にはもう一つ、仕込みのチャンスがあるという。
「2015年10月から予定される消費税率の2回目の引き上げ(8%→10%)を実施するか判断するタイミングです。私は、この2%増税は、その時点の経済環境からおそらく見送りになる公算が大きいと考えています。見送りとなれば、株式市場の心理は一気に良くなるので、そこがチャンスになるということです」
※マネーポスト2014年新春号
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● 投資家の心理を分析しましょう
★ 余りにも消費税にこだわる人である。やはり庶民の感覚が抜けないようです。
投資家の心理も大切でしょう。これが株価の主な因子です。
★ 海外投資家が、日本の株価の上下の主因であり、又国内投資家がこれに続きます。
預金を好み、リスクのある株式投資にはまだまだ日本人は警戒しています
から、変動の主因とは成りません。海外勢は消費税は全く関係ありません。
★ 株価が高くなったときは、終わりの時です。これは庶民が株を買う時です。つまり
今年の秋口まで待って投資する人は、そのような投資家の餌食でしか有りません。
森永さんは餌食に成る事を勧めているように見えます。
★ 2012年の末、安部総理が誕生した時に、株に投資した人は、既に儲けています。
又前年の秋に投資して、年末に売った人も儲けています。
★ 従って、今度の買い時は、今進行中です。この一日二日で株は底に成ります。其処が
今回の買い時です。又森永さんが言うように、4月から動きますが、多分小崩壊は
5月でしょう。従って2月始めに買って、5月に売れば儲けるでしょう。
★ その後秋口にも御買い時は来ますが、その時の底は、今の底までは下がらないでしょう。
これが市場です。その時に買って次の暴落に売れば良いですが、其処まで待つ必要は
有りません。そろそろ御買い時です。日経225≒14500円±αの時です。
★ 量的緩和を中止する来年は中暴落の時です。素人にはそれまでの撤退をお勧めします。
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森永卓郎氏 今秋の2回目の消費増税判断時が投資好機と見る
2014.01.31 07:00
いよいよ4月から消費税率が5%から8%に引き上げられるが、日本経済に対してどんな影響があるのか。経済アナリスト・森永卓郎氏が語る。
「今回の消費税引き上げを受けて、日本の景気は●2014年4月から一気に落ちて、2014年いっぱいぐらいは後退局面が続く可能性が高い。株価も4月から下降基調が強まり、2014年秋口には日経平均株価1万円割れすらあり得ると思っています」(森永氏。以下「」内同)
しかし、その後は、政府・日銀が財政出動・金融緩和というアクセルを踏んで、バブルが起こる可能性があると指摘する。
「そう考えると、●2014年4月以降の株価下落局面の中で安くなった銘柄を仕込んでおき、バブルの発生による値上がりを待つというのが、最大の資産防衛術になると考えています」
そして、バブル発生とは別に、2014年の秋口にはもう一つ、仕込みのチャンスがあるという。
「2015年10月から予定される消費税率の2回目の引き上げ(8%→10%)を実施するか判断するタイミングです。私は、この2%増税は、その時点の経済環境からおそらく見送りになる公算が大きいと考えています。見送りとなれば、株式市場の心理は一気に良くなるので、そこがチャンスになるということです」
※マネーポスト2014年新春号
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● 投資家の心理を分析しましょう
★ 余りにも消費税にこだわる人である。やはり庶民の感覚が抜けないようです。
投資家の心理も大切でしょう。これが株価の主な因子です。
★ 海外投資家が、日本の株価の上下の主因であり、又国内投資家がこれに続きます。
預金を好み、リスクのある株式投資にはまだまだ日本人は警戒しています
から、変動の主因とは成りません。海外勢は消費税は全く関係ありません。
★ 株価が高くなったときは、終わりの時です。これは庶民が株を買う時です。つまり
今年の秋口まで待って投資する人は、そのような投資家の餌食でしか有りません。
森永さんは餌食に成る事を勧めているように見えます。
★ 2012年の末、安部総理が誕生した時に、株に投資した人は、既に儲けています。
又前年の秋に投資して、年末に売った人も儲けています。
★ 従って、今度の買い時は、今進行中です。この一日二日で株は底に成ります。其処が
今回の買い時です。又森永さんが言うように、4月から動きますが、多分小崩壊は
5月でしょう。従って2月始めに買って、5月に売れば儲けるでしょう。
★ その後秋口にも御買い時は来ますが、その時の底は、今の底までは下がらないでしょう。
これが市場です。その時に買って次の暴落に売れば良いですが、其処まで待つ必要は
有りません。そろそろ御買い時です。日経225≒14500円±αの時です。
★ 量的緩和を中止する来年は中暴落の時です。素人にはそれまでの撤退をお勧めします。
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