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Channel: 歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学
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じわじわと現れる・量的緩和の効果

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★ http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05H7B_V01C15A2MM8000/


世界の工場、中国に陰り 「労働コスト」日本を逆転

2015/12/6 1:30日本経済新聞 電子版

 「世界の工場」と呼ばれる製造業の拠点である中国の地位に陰りが見えている。神戸製鋼所は米国で自動車部品の増産投資を決める一方、中国での投資を延期。カジュアル衣料大手のアダストリアは生産の中国比率を9割から7割に引き下げる。中国市場の成長鈍化が影響しているほか、人件費の上昇も影を落とす。表面的な人件費に労働生産性も加味した「単位労働コスト」では日本との逆転現象も起き、日本企業の国内回帰も広がりつつあ…

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● 段々と量的緩和の効果が、見られます。労働コストが日本より高くなっても
  中共に出ていくなら、明らかに政治的思惑を持っているという事です。

● 資本主義の自由とは、重要な企業でも海外に出ていく自由もあるという事です。
  それは同時に技術や人材やお金が敵国にも流出することをも意味します。

● 明らかに日本を敵視して、滅ぼすか跪かせることを狙っている国に行くことは、
  国益を著しく損ねています。経済的反日と言えるでしょう。

● それを量的緩和は、経済的に防いで、日本への企業の回帰と日本人の職の確保に
  貢献するのです。現実が示してます。とりあえずは日本人の職の確保ですが、
  人材不足が深刻化すれにば、次は賃金の上昇、移民の問題が出てきます。

● 移民が嫌なら、ロボットの更なる活用と、貴方が更に子供をもっと生まなくては
  いけません。それは近未来の日本の行く末ですから、反動せずに対処すべきです。

● EUも既に来年3月まで、金融緩和を続けるといっていますし、日本も続けていますから、
  円安はもっと進行します。つまり、株も少なくとも来年末までは上がります。
  2017年まで上がり続けるかどうかは、今後の政策を注視する必要があります。

● 円は私の予想では、来年末135円±5/ドルを見ています。つまり、企業の国内回帰は
  さらに進むのです。同時に、敵国・中韓朝にボディーブローを喰らわす事なのです。
  当然経済戦争という認識がなければいけません。

● 円安で困る貴方、仕方がないでしょう。我慢するしかないのです。戦いなのですから。


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