★ http://www.sankei.com/world/news/151111/wor1511110013-n1.html
「新大統領は何の権限もない」スー・チー氏「私が全て決定する」…権威主義や違憲批判も
アウン・サン・スー・チー氏(ロイター)
ミャンマーの次期政権を主導する見通しとなった野党、国民民主連盟(NLD)の党首アウン・サン・スー・チー氏(70)は10日、外国メディアとのインタビューで、次期大統領は何の権限もないと明言。自身の大統領就任を禁じた憲法規定に合わせるために任命されるにすぎないとして「私が全てを決定する」と強調した。
国家元首の大統領ではなく、自身への権力集中にこだわる姿勢は、「権威主義」や「違憲」との批判を招く恐れもある。
NLDは、8日実施の総選挙で圧勝の情勢。スー・チー氏はシンガポールのニュース専門テレビ、チャンネル・ニューズ・アジアに対し、次期大統領となる人物は「自分に権限がなく、党の決定に従って行動することを十分に理解しなければならない」と説明した。
憲法は、外国人の家族を持つ者の大統領就任を禁止。英国籍の息子を持つスー・チー氏は大統領になれない。(共同)
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● 前回も書いたように、武人時代はどのように転んでも、武人時代が270年続くことは、
波動理論から言えます。つまり、中国に完全に連動しているなら、2180年までは
武人時代が続くという事になります。新の民主主義時代≒富者の時代ではないのです。
● 言えば、北朝鮮、韓国、ベトナム、タイ等の様なタイプの国になるという事です。
第二次大戦後、資本主義国=日本・西欧の力があまりにも強力な為に
彼の国々は、その影響を受けているのです。
● 言い換えれば擬態民主主義や擬態資本主義という形で、生き延びているのです。
擬態資本主義の典型は中共ですが、経済を西欧・日本におんぶ抱っこされているにもかかわらず、
その態度は独裁政治であり、スキあらば牙をむくヤクザそのものです。
● 北は言うまでもなく、USAの影響は全く受けていませんから、戦国時代さながらの、
負け犬は全て虐殺と言う事で分かりやすいのです。典型的武人国家です。
● 韓国は朝鮮戦争でUSAの傘下に入ったこともあり、中共よりは資本主義的ですが、お世辞にも
民主主義は不十分な、大統領独裁の擬態民主主義と言えます。より西欧化されていると
言う事ですが、本性はヤクザ国家ですから、日和見で簡単にヤクザの親分=中共に
すり寄ります。全ては民主主義国と独裁共産主義国との力関係のバロメーターです。
● ベトナムも中共と同じ共産圏ですが、領土問題での中共との対決で日本・西欧よりの姿勢を
見せていますが、それも中共の態度いかんにかかっています。
● タイは王室がある事から、その王室の関係の白色武人の影響力が強くて、簡単には赤色武人に
なる事はないですが、しかしこれも状況次第です。政治の混乱が続くとすぐに
武人によりクーデターがある事からも分かるように、民主主義とは言えないのです。
● しかし問題は王室の権威が低下して、赤武人の影響力が高くなれば、いつでも共産主義国家
になる危険は潜んでいます。今でも軍は中共に寄っていますが、将来はどうでしょう。
2046~2059年の英米仏を中心にした資本主義の崩壊後に、
その共産化の危険が一層高まると予想できます。
● 上記の言葉で分かるように、スーチー女史は既に典型的な武人とも言えます。
長年の軍の弾圧にも負けない、その粘り強さと執念は恐ろしく強靭です。
これは筋肉質タイプの武人の典型であり、その意味では彼女は
最高に優秀な武人と言えます。
● 彼女の夫と子供が英国籍の旧宗主国人である事から分かるように、今後は英国の影響下に
再び入る事が予想できますが、肝心の英国がAIIBや膨大な中共の投資を受け入れた
ことから見られるように、資本主義の黄昏と体制の崩壊が近付いている事が見えます。
● 同時に彼女も中共にお参りしたことから分かるように、真の民主主義的精神とは
異なる人であることは、前にも書いてきました。どのように転んでも
武人時代を変える事は出来ないのです。
● 問題は韓国型か、中共型か、タイ型かは分かりませんが、擬態民主主義の程度と、
擬態資本主義の程度の問題になりそうです。真の資本主義国になる事は、
有りえないでしょう。
● 言い換えれば、資本主義国と共産主義国との力関係ですべては決まるという事です。
彼女の言葉には、その意味が凝縮されています。
私が次の民主的独裁者なのよ!! 分かっているの!?
● 武人の小国は、日和見で生きるのはある意味、やむを得ないことですが、しかし
ミャンマーは同時に日本の経済力と政治力のバロメーターともなるでしょう。
「新大統領は何の権限もない」スー・チー氏「私が全て決定する」…権威主義や違憲批判も
アウン・サン・スー・チー氏(ロイター)
ミャンマーの次期政権を主導する見通しとなった野党、国民民主連盟(NLD)の党首アウン・サン・スー・チー氏(70)は10日、外国メディアとのインタビューで、次期大統領は何の権限もないと明言。自身の大統領就任を禁じた憲法規定に合わせるために任命されるにすぎないとして「私が全てを決定する」と強調した。
国家元首の大統領ではなく、自身への権力集中にこだわる姿勢は、「権威主義」や「違憲」との批判を招く恐れもある。
NLDは、8日実施の総選挙で圧勝の情勢。スー・チー氏はシンガポールのニュース専門テレビ、チャンネル・ニューズ・アジアに対し、次期大統領となる人物は「自分に権限がなく、党の決定に従って行動することを十分に理解しなければならない」と説明した。
憲法は、外国人の家族を持つ者の大統領就任を禁止。英国籍の息子を持つスー・チー氏は大統領になれない。(共同)
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● 前回も書いたように、武人時代はどのように転んでも、武人時代が270年続くことは、
波動理論から言えます。つまり、中国に完全に連動しているなら、2180年までは
武人時代が続くという事になります。新の民主主義時代≒富者の時代ではないのです。
● 言えば、北朝鮮、韓国、ベトナム、タイ等の様なタイプの国になるという事です。
第二次大戦後、資本主義国=日本・西欧の力があまりにも強力な為に
彼の国々は、その影響を受けているのです。
● 言い換えれば擬態民主主義や擬態資本主義という形で、生き延びているのです。
擬態資本主義の典型は中共ですが、経済を西欧・日本におんぶ抱っこされているにもかかわらず、
その態度は独裁政治であり、スキあらば牙をむくヤクザそのものです。
● 北は言うまでもなく、USAの影響は全く受けていませんから、戦国時代さながらの、
負け犬は全て虐殺と言う事で分かりやすいのです。典型的武人国家です。
● 韓国は朝鮮戦争でUSAの傘下に入ったこともあり、中共よりは資本主義的ですが、お世辞にも
民主主義は不十分な、大統領独裁の擬態民主主義と言えます。より西欧化されていると
言う事ですが、本性はヤクザ国家ですから、日和見で簡単にヤクザの親分=中共に
すり寄ります。全ては民主主義国と独裁共産主義国との力関係のバロメーターです。
● ベトナムも中共と同じ共産圏ですが、領土問題での中共との対決で日本・西欧よりの姿勢を
見せていますが、それも中共の態度いかんにかかっています。
● タイは王室がある事から、その王室の関係の白色武人の影響力が強くて、簡単には赤色武人に
なる事はないですが、しかしこれも状況次第です。政治の混乱が続くとすぐに
武人によりクーデターがある事からも分かるように、民主主義とは言えないのです。
● しかし問題は王室の権威が低下して、赤武人の影響力が高くなれば、いつでも共産主義国家
になる危険は潜んでいます。今でも軍は中共に寄っていますが、将来はどうでしょう。
2046~2059年の英米仏を中心にした資本主義の崩壊後に、
その共産化の危険が一層高まると予想できます。
● 上記の言葉で分かるように、スーチー女史は既に典型的な武人とも言えます。
長年の軍の弾圧にも負けない、その粘り強さと執念は恐ろしく強靭です。
これは筋肉質タイプの武人の典型であり、その意味では彼女は
最高に優秀な武人と言えます。
● 彼女の夫と子供が英国籍の旧宗主国人である事から分かるように、今後は英国の影響下に
再び入る事が予想できますが、肝心の英国がAIIBや膨大な中共の投資を受け入れた
ことから見られるように、資本主義の黄昏と体制の崩壊が近付いている事が見えます。
● 同時に彼女も中共にお参りしたことから分かるように、真の民主主義的精神とは
異なる人であることは、前にも書いてきました。どのように転んでも
武人時代を変える事は出来ないのです。
● 問題は韓国型か、中共型か、タイ型かは分かりませんが、擬態民主主義の程度と、
擬態資本主義の程度の問題になりそうです。真の資本主義国になる事は、
有りえないでしょう。
● 言い換えれば、資本主義国と共産主義国との力関係ですべては決まるという事です。
彼女の言葉には、その意味が凝縮されています。
私が次の民主的独裁者なのよ!! 分かっているの!?
● 武人の小国は、日和見で生きるのはある意味、やむを得ないことですが、しかし
ミャンマーは同時に日本の経済力と政治力のバロメーターともなるでしょう。