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怒っても防げない・時代の混乱期・資本主義崩壊と革命時期

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★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000031-jij-n_ame


 「銃乱射が日常化」=米大統領、怒りあらわ

時事通信 10月2日(金)9時24分配信

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は1日、ホワイトハウスで記者会見し、西部オレゴン州で起きた銃撃事件について

 ❶ 「われわれは数カ月ごとに銃の乱射事件を繰り返している唯一の先進国だ」と怒りをあらわにした。
 また、事件や報道、自身の対応を含め、
❷ 全てが「日常化している」と非難した。
 大統領は、銃規制強化の
❸ 反対派が今回の事件を受けて「(身を守るために)銃がもっと必要」と主張するだろうと指摘。その上で ❹「誰がそれを本気で信じるのか。多くの責任ある銃の所持者はそれが真実でないと分かっている」と強調した。
 さらに、記者団に対し「過去10年にテロで亡くなった米国人の数と銃で死亡した数を集計してもらいたい」と呼び掛けた。
❺ テロ攻撃から米国を守るため、これまでに1兆ドル(約120兆円)以上を費やしているのに対し、議会は銃の死者を減らす努力を阻んでいると批判した。 


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● 時代の混乱期とはそのようなものでしょう。今は個人が主体で大量殺人をしていますが、
  やがてそれは、集団対集団となり、最後は組織対組織となるのです。
  それを戦国時代と言うのです。

● 英国は紳士の国ですから、シリアルキラーのお店を、トーチを持った数百人の貧困者が
  襲い、石を投げたりする程度で今は済んでいますが、その意味は、しかし、
  英国はもっと深刻だという事です。

● いくら高級店で金持ち相手のお店と言っても、たかが高いお菓子≒シリアルを売っている
  内容のないくだらないお店です。日本でいえば高級の駄菓子屋みたいなものです。

● そこに、トーチを持って集団リンチを行わんとするかのような襲撃は深刻な社会現象と
  考えるのが、社会科学者なら普通でしょう。むしろ事は英国の方が深刻です。
  労働党のトップが左翼の過激派となったのが、その証拠です。

● 時代の雰囲気と危険性は、圧倒的大衆が、その本能で既に、嗅ぎ分けているのです。
  つまり、銃の規制どころか、すべての国民が銃を持ちたくなっている事が
  時代の雰囲気を表しているのです。

● 別に大衆が銃を持たなくても、警察は後ろから、庶民を撃つのが普通となっているのです。
  それを知らずして、銃の問題は語れないのです。全ては時代が要請する事なのです。

● それを知らずして、弁護士の口先の詭弁のみで、慰安婦問題などで、同盟国日本を卑しめる
  馬鹿大統領は、時代が読めないという事です。この人もKYタイプでしょう。

● 清の末期は、アヘンの取り締まりと、アヘンを押し付ける英国(国家テロ)との争いが主でしたが。
  清が崩壊後は、毛沢東軍(赤)と蒋介石軍(白)が戦いの主役となりました。今のUSAの様に、
  麻薬取り締まりとテロの取り締まりが主であることと全くの相似形です。

● 時代は変わっても、物事は相似形であることは、フラクタル宇宙論から見ても、必然です。
  つまり、やがて英米仏は社会混乱で疲弊しつつ、体制は崩壊すると言う事なのです。
  テロのブーメランがUSAを滅ぼす形となるのでしょう。つまり国内テロ≒内戦です。

● 今後、プラズマ化した社会は当然のごとく、左右の過激派へと分離しつつ、激突が始まるのです。
  そのような時代には、銃は必需品となるのです。日本の戦国時代には、刀が必需品で
  あったのと同じです。新しい体制の下で安定してから、刀狩りが行われるのです。

● つまり、USAは段々と銃の乱射が酷くなり、やがて集団と集団のドンパチが日常化してゆくのです。
  そして、それが原因であるかのように、USAの資本主義は崩壊するのです。

● 崩壊後は、清崩壊後のチャイナの様に、各地に軍閥が跋扈する状況となり、日常化とは組織同士の
  戦いを意味するようになるのです。やがて勝った戦国武将のもとで、国が安定して、
  刀狩の時が来るのです。つまり、オバマの主張は100年早いのです。

● つまり、戦国時代の後半以降に、銃規制はする事が出来るのです。オバマを憎んでいる白人右翼の
  精神を甘く見てはいけないのです。かれらは出来るなら黒人を根絶やしにしたいのです。

● むしろオバマさんは、退官後の身の安全をどうするかを、今から考えるべきでしょう。


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