http://ameblo.jp/isukeya
いけす屋さんからの転写
〇〇様
A級戦犯容疑者は最初逮捕者は100名ほどいましたが、そのうち28名が訴追され、1946(昭和21)年5月3日に「東京裁判」が始まりました。そのうち、死亡した者2名、精神病者として免訴となった者1名を除く25名が、2年半の審理を経て1948(昭和23)年11月12日判決を受け、全員が極刑を含む有罪(絞首刑7、終身禁錮16、有期刑2人)とされ、7名の絞首刑が、同年12月23日執行されました。12月23日は今上陛下の誕生日、つまり当時皇太子の誕生日でした。そして翌日12月24日、GHQは、裁判に掛けられた者以外の最後のA級戦犯容疑者19人(岸信介、児玉誉士夫、笹川良一等)を釈放したのです。
これには訳があります。1948年12月9日に国連で採択された「ジェノサイド条約」はニュールンベルグ裁判での「人道に対する罪」を追認しています。ユダヤ人大量殺害の罪は認めたわけです。事後法遡及の法理にかかわらず、民族「浄化」を国際的犯罪として追認はしましたが、翌10日に採択された決議では「東京裁判」の法理は非文明として否定されています。12月10日ですよ。しかし、七名の処刑は決議前の判決(11月12日)だとして実行しました。そして翌24日に「A級」全員を釈放したのです。つまり残りの裁判をやっても、このジェノサイド条約によって否定されていますから、意味がないわけです。だからあわてて釈放したということでしょう。
東京裁判史観のバカらしさを、わかっていただけましたか?政治家や大学教授のえらい方でもここには触れない。触れると米国を傷つけるという心遣いなんでしょうが、それは間違っていると思います。歴史の真実を表に出すことは「正義」そのものです。靖国問題も東京裁判史観が原点なのです。
(回答終わり)
「ジェノサイド条約」はどなたも東京裁判の議論に加えないが、これを知ると「東京裁判史観」がいかにバカらしいかが判る。知らない方はこれまでの「痴性」を「知性」に変えてほしい。私が左巻きをさげすむのは、彼らはGHQに洗脳された「痴性集団」だからである。米国にも「NO」は「NO」と言わなければ、日本はダメになる。主権は回復したはずだ。米国を当てにする外交方針はそろそろ卒業したほうがいい。
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